
バンブーイン・ブルー
@_____tk_
2026年9月4日
文庫版 姑獲鳥の夏
京極夏彦
読み終わった
2026年9月4日、読了。
これが"百鬼夜行シリーズ"の始まりにして、
京極夏彦のデビュー作かぁ…あまりにも衝撃すぎる。
『狂骨の夢』『魍魎の匣』そしてこの『姑獲鳥の夏』と遡る形で読み進めてきて、この作品が一番ド派手にも感じました。
私の頭はまだ落ち着いていないし追いつけていない…。
「この世に不思議なことなど何もない。」
シリーズを代表するこのフレーズから、
毎回人間という生き物の幅の広さ、奥深さを思い知ります。
登場人物のエピソードに散りばめられたヒントから、
「京極堂よりも先に真相を解明したい!」なんて気持ちも多少持ちながら読んでいますが、それはなかなか難しい…。
結局は京極堂に憑物落としをされながら納得していますが、
少ないながらも自分が持っている知識や経験をめぐらせ考えながら読むことに楽しさを感じられて、良い読書体験を得られている気がします。
続くシリーズ4作目『鉄鼠の檻』も準備完了。
ここからは順を追って読んでいきます。




