文庫版 姑獲鳥の夏
176件の記録
ウタカタ@uta-ka-ta2026年5月24日読み終わったおそらく初めての京極夏彦。分厚さとその題材から読みにくいかなと想像していたけど、とってもするすると読めた。 そしてホラーでオカルトかと思いきや、その種明かしは実にロジカルで、なんというか、妙な納得感がある。


- 紙幅を肥やす@med_er2026年5月23日読み終わった前から気になってはいたけれど本の分厚さから読んでいなかった京極夏彦さんのシリーズ。言葉、民俗学、文化、科学、医学と幅広い知識を元に描かれるストーリーと魅力的な登場人物達。頁をめくる手を止められない感覚は久しぶりでした。「起きたことは起きた以上、起きるべくして起きていて当たり前なのだよ」、私も本書を読んだ以上は読むべくして読んだのでしょう。どんどん読むぞー!



はま@takato07242026年5月12日読み終わった宗教は麻薬だといった共産主義者がいた 肉体と心の両方の活動を一旦止めて作業する時間が必要なのだ。それが睡眠だ 愛は即ち執着 童という字は元元身分が低いとか召し使いとかいう字義だった- たこ🐙@tako_yudedako2026年5月4日読み終わったまずこれを読み切ったという達成感がある 面白かった! 後半からすごい面白くなって言って 最後はなーるほどねって感じだった 文章が1ページずつで終わるのがすごい

りあまり@liamari2026年5月2日読み始めた@ 電車連休に読みたい本の一冊目❤️ まだまだ序盤なのですが、「檜垣澤」で感じた気持ちと全く同じで 「この世界から出たくない!終わりたくない!読み進めたら終わりが近くなる!止めたい!あ、でも続きが気になるからゆっくり読みたい!」 というわけわからんモードに入っております。






![粁 [キロメートル]](https://d2vswqi5nxcpat.cloudfront.net/uploads/c70a1b84-228e-4548-9093-bec7ccf1c791.jpg)


しれな@ad-dabaran2026年5月1日人から勧められて初めてこの方の著作を読んだ すべての文章はどんなに装ってもつまるところ主観であり、客観的に読んでいる(つもりの)私たちでさえ、それを自然と誤認する、という壮大な舞台装置が蠢くのを見たような


ずんだ文芸部@zunda_bookreview2026年4月27日読み終わった京極夏彦作品をようやく初読了。 こりゃファンが多いのも納得ですね… マジで他の小説で読んだことのない唯一無二の魅力が多すぎる… 濃いキャラもそうだし、怪異や妖怪への尋常じゃない知識もそうだし、本格ミステリのようでケレン味たっぷりの展開もそうだし… なんか類似するジャンルが全く思い浮かばない一冊でした。 あと、途中で語られていた「人間の意識や認識」に関する問答はすごくSFみを感じた。







よみさき@yo_misaki2026年4月7日読み終わった読了後 思ってた数十倍気味の悪い(褒め言葉)内容で、非常に楽しかった〜! 江戸川乱歩も好きだけど、それとはまた違った気持ち悪さがあった。 気持ち悪いだけではなく、哲学的な見解も多分に含まれていて興味深く、しばし考え込むこともあった。 冒頭の会話劇の長さに少し戸惑ったけど、物語の基盤を築くためには必要な部分だったなと読了後には感じる。諦めずに読んでよかった📚 読む前 なぜかまだ読んだことのなかった、京極夏彦さんの作品を読み始めることにしました。絶対に自分が好きな世界観であることは間違いないので、楽しみです!




猿馬大咳@sarubaaaaa2026年3月25日かつて読んだ僕が読書をするきっかけになった、原初体験。 「かがみの孤城」を読了し、呆然としていた中学一年生の夏、父に何か面白い本は無いかと問う。そうすれば、「京極夏彦がある。奥の本棚(父が学生の頃に読んだ漫画や小説が眠っている)から、勝手に取って読むがいいよ」と言われて、僕は小説という世界に狂った(父の言に、若干の着色はありけり)。 無意識と意識──事実を事実として描かれるミステリにとって、ほぼ禁断の題材(主観)──そのハードルを易々と越えた! アンチミステリ的とも言える。 僕はこの作品で下手なことは言えない。あけすけと言えるほど、僕には度胸が無い。 だからメチャクチャに言葉を濁してしまえば、この本は生きた死体のようなもので、自分の隣にスッと佇んでいるような……そんな本なのだ。 もうまともに読んだのも随分前だから、記憶が曖昧だ。 しかし、推理にとって知覚というものは、命綱でありながらあまりに脆い……そんなことの再確認をしているかのようだった。 ピタリピタリと収まるパズルではなく、どこにも無い、最後の数ピースがどこからともなく現れるような、そんな感覚に陥る。 人によってはこれこそ、読みにくい小説筆頭であるかもしれない。しかし、その盤石な理論と世界観に、為すすべなく惑わされてしまう懸命な読者になることは、至上の幸福だと思う。 そして、更にこの本を読む意義がある。それは、この「姑獲鳥の夏」から始まるシリーズ──「魍魎の匣」や「絡新婦の理」をふんだんに楽しめるようになるのだ(まあ、シリーズものですし、当然と言えば当然ですが)! どちらも、日本の小説の歴史に名を残す偉大な書だと僕は確信している。 ↑結局書評もどきになったじゃないか!

にゅむ@pote_nym2026年3月10日読み終わった初めての京極夏彦。これがデビュー作ってすんごいな!活字中毒になっていてとにかく分厚い本を…という安易なところから選んだけれど、日本特有の物の見方・捉え方が流れてるテンションがとても好きだった。怖い話なのかなと思ってずっと敬遠していたけど全然大丈夫でした。- 味噌田楽@miso___dengaku2026年2月20日読み終わった感想拝み屋京極堂が密室で起きた人体消失の謎に挑む怪奇推理小説 事件の真相自体はアンフェア寄りかつめちゃくちゃなバカミスなんだけど一見事件と無関係な衒学的な会話の応酬に事件の真相がメタファー的なヒントとして読者に提示されているという構造は新感覚で面白かった ドグラマグラを彷彿とさせる狂人の視点で描かれる怪奇小説としての側面はかなり好みで事件のグロテスクな顛末はめちゃくちゃ良かった おすすめ


ゆきと@yukito02122026年2月1日読み終わった面白かった。 ネタバレ無しで読むのが好きなので前情報ゼロ、かつ京極夏彦の本自体初めて読んだが、思っていたよりもかなり読みやすくスっと頭に入ってきて、エンタメ性の高い論理的なオカルト本のように感じた。根木津の謎スキルはいくら説明されても関口のようにいやオカルトだろとしか感じないが、それがノイズになるどころかミステリーの前段階として良いクッションになっているように思う。とても面白かった!
りーさ@rachocari2026年1月28日読み終わった絡新婦の理まで読んでからの再読だったので 本の厚みが薄く感じられてしまう… 内容はクライマックス部分以外覚えてなかったので ほぼ初読状態で楽しめてしまった(笑) これで塗仏シリーズに進める!が 鉄鼠とか過去シリーズの関係部分も もう一回、おさらいしたいところ。
りーさ@rachocari2026年1月7日買った再読中かなり昔に読んだので ラストしか覚えておらず。 シリーズ読み進めるうえで 「あの時の事件」みたいな感じでよく登場するので こりゃ再読必須と購入。 しかし、ぱらぱらページめくっても 本当に覚えてない(笑 また楽しめてラッキー??


ima@ima_yonderu2026年1月7日読み終わった600ページとは思えないほどどんどん読み進められた。 主人公の心情や描写が詳細で文章を目で追いつつも脳内で映像が流れるようだった。 映画版もあるみたいだけど評判が良くなさそうなのと、文章の描写がすごすぎて解釈違いを起こしそうだから多分見ないと思う。 ぜひ第二作目の魍魎の匣も読んでみたいけど、いかんせん持ち歩きに向かないのが難点🥲 2026年の1冊目に選んでよかった!



- あやね@ayane2026年1月6日読み終わった読書人生の始まりのキッカケになりそうな読書経験だった。 序盤の宗教と哲学と心理学についての記述が、忘れた頃に段々と事件と関連性を持ち始めて、点と点が繋がる感じで面白かった。 人は見ようとする物しか見えない。私が見ている世界は、視界に入っている素の世界から、取捨選択して自分が望む世界を創造しているだけ。誰もありのままの世界を見ていはいない。


シロクマ@1221_mk2026年1月4日読み終わった2026年一冊目に、ずっと気になっていた京極夏彦の百鬼夜行シリーズから『姑獲鳥の夏』を読みました。 新感覚のミステリーって感じで個人的には好きな作品だった! 終盤の種明かしの場面では鳥肌が立ったなー。伏線回収が本当に見事でした。 読んでいると人間の脳ってちょっと怖いなーと思ったり。 登場人物たちに関してはまだまだ分からない部分が多いけど、百鬼夜行シリーズを通して明かされていくのかな。 続きが気になったから、早速『魍魎の匣』を買って読み始めた。 新年早々面白い本に出会えて嬉しいです。




- asaba@asaba2026年1月2日読み終わった内容だけでなく文体と構成でも独特の世界観を醸し出している民俗学系ミステリー? 厚さと冒頭文で身構えていたけれど、主人公と周囲の人たちが個性的なキャラクター性のおかげで軽く読めた。
- 本の王子さま@hoshino_122025年11月8日読み終わった借りた初京極夏彦作品 完全ホラーだと思ってたらミステリー?だった 読み終わっても薄気味悪さみたいなのがずっと肌に纏わりついてたけど、内容自体はめちゃくちゃ面白かった 何重にも積み重なった出来事の結果、という納得感もあったし、積み重ね方が見事だった 自分の頭が良かったらもっと楽しめるだろうなと思う でも続編は気になるので続編読みたいです


のん@norie1010saran2025年10月10日読み終わった京極夏彦面白いらしいことはチラチラ長い間目にしてた。ようやく読み終えた。 とにかく世界観が大好き。敗戦直後の混沌、クセ強物知りな主人公、人間の暗さ、みっちり仕込まれた世界観。 最初の語りが難しかったけど、めっちゃ重要な伏線やったのでもう一回読み直そう。 憑き物落とした瞬間から、引くぐらい弩級のエグい真実見えるから心して読まんとあかん。
- 冬本@yomyom25102025年8月24日読み終わった今年の個人的夏の課題図書、夏が終わる前に全て読了!!!!! あー、面白かった!!! それにしても、姑獲鳥の夏、京極夏彦作品一作目、とんでもないな。これは思春期に読んでたら色々と狂わされる……何がとは言えないけど…… とにかく、関口にイライラしちゃってたから、どんどんマシになっていくことを望んでいる…え、なんで、そんなキレてんねん…めっちゃいらんことしぃやな…って思ってて、まあ最後は頑張ったんかもしれんが、奥様が可哀想で……いや、その前に普通手紙渡しに行ってあんなことするか!?!???? ただ、ストーリーとしては完璧すぎた。まあ、若干そんなん有り得るんか?とは思ったけど、それもなんかねじ伏せられるとんでもない力はある本だったな。






- ・8・@miki2942025年8月17日読み終わった再読。 盆休みの間に魍魎の匣に続けて読んだ。 順序としては逆になるのだが。 読み物として大変に面白く、それがためにミステリのための仕掛けが自然に溶け込んでおり、気づけば勝手に騙されている。 好い休暇だった。



mimitome@mimitome2025年7月22日読み終わったかつて読んだ夏なので再読開始。読了。 物語の広がりや登場人物の魅力もさることながら、いかにも文学的と思わせる表現に驚く。何でも書けるんだなと感じる。 久遠寺涼子は、十数年前の黒木メイサか柴咲コウだよなと思った。今なら二階堂ふみとか?

- 佐々木朱鷺@Mimizuku772025年7月15日かつて読んだ去年の冬あたりに読んだ。 推理小説として面白いのは言わずもがなだろう。 序盤の衒学的な語りが凡て後々ちゃんと効いてくるし、シリーズ全体に効いてくるのが素晴らしい。中禅寺の語りに一つも無駄なものは無い。 風刺するでも讃歌するでも無しに中立で世界を見ているが、感情を取り払いきれず、人間の哀しい性を見つめる、京極夏彦作品特有の優しげな目線がとても良い。 衒学語りをしている序盤の中禅寺は、一人の人間としてでは無くただの物語の柱として見ていたが、事件が解決に近づくにつれ人間くささが露出していくのが好きだ。魍魎の匣からは一気に人間らしくなる。これだけ抱えて生きていく中禅寺はきついだろうなと再読するたび思う。


とり@tori2025年4月29日読み終わったタイトルは知っていたけれど、読んだことはなかったので手を出してみました。 前半はむ、むずかしい!!となりながら読んでいましたがそこから読み進めていくと面白さが一気に加速していきました。 登場人物の個性も強く、かなり魅力的でした。 そして終盤、色々分かっていく流れにかなり引き込まれ、ああ、なるほどあれはそう言うことだったのかと思うのと、そ、そうなのーー!!?が入り乱れていました。 分厚さのハードルはなかなか高いけど、次作も読むぞー!



のとさん@notono_ot2025年4月5日買った第一印象で読書が趣味っぽいと言われる事が多く、その次くらいに京極夏彦さんの作品好きそう!古参ファンっぽいって言われるのですが実はミリも知らないのでそろそろ読もうかなと思い買うところから始めてみました。 手をつけれなかった理由はあの分厚さなのですが皆さん読む時どう工夫してるんだろう。


- ぽんかん@ppp_ponkan2025年3月24日かつて読んだ半分ぐらい視点主の様子がおかしいので「おちつけ!」ってなる。 二択を延々に間違え続けるみたいな挙動をしがちなのは物覚えっていうか、メンタル不安定のせいなのかな。

*はな*@have727482025年2月24日読み終わった再読30年ぶりぐらいの再読 江戸怪談シリーズや巷説百物語シリーズ、書楼弔堂シリーズを経てから読み返すと、情景や登場人物それぞれの感情がより鮮明に感じた
駄駄野@enmr3102024年1月20日読み終わった再読これはシリーズ通して言えることだけど、重要なのは謎解きや犯人の解明ではなく、あくまで“憑き物落とし”ーー異なる立場、信条、信仰を持つが故にすれ違い、複雑に絡んでしまう人間関係を、その糸を解きほぐして「この世に不思議なことなんて何一つ無いのだよ」と作品内外問わずに、曖昧であやふやな世の中を生きる人間に語りかけることにあるように思う。
まお@mao_ssss2022年2月3日読み終わった不思議なことなど、何もない。 蓋を開けてみればそうなんだけど、なんとも不安定で後味が悪くて、救われない。たくさんの人の思いが絡み合うから"不思議"は生まれる。絡んだものを解いてみれば何てことはないんだけど、解かれることで誰か救われるのだろうか。





































































































