toneri "六人部屋の十三年間" 2026年9月7日

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@toneri_08
2026年9月7日
六人部屋の十三年間
病気になること、入院することはまさに「激震」で、それを通じて人は色んな思いを抱えるんだなぁと改めて感じた。 よく不調を抱える人同士で不調比べが行われてしまうが、他人の不調の苦労を本当に理解することはできない。分からないものは比べようがない。 「何かを言うとき、他との比較はなるべくしないほうがいいというのも、私が病院の六人部屋で学んだことの一つだ。」とあり、6人の患者と密な時間を過ごした経験が、その言葉を重く感じさせる。 多くの人が自分のあり方、家族のあり方をも揺さぶられる中で、離婚を何度か防いだという筆者のエピソードも面白かった。 名医の見分け方なんかも書いてある。病院に縁遠い人だけでなく「病院中という人にも、ぜひ読んでもらいたい」とあるが、まさにそんな本だった。
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