
euy
@euy
2026年9月7日
偶然性・アイロニー・連帯
R.ローティ,
山岡龍一,
齋藤純一
読んでる
第1章 言語の偶然性
タイトルどおり、言語は偶然のものだ、という話。
前提知識がないと読み進めるのがちょっと難しかったけど、いろいろ調べながら読むと理解が深まった。ドナルド・デイヴィッドソンのメタファーの議論についてのローティの説明が意外とわかりやすかった。
◯世界に真実があって、それをある言語がよく言い表す、というのではない。そうではなくて、言語によって、真実が作られるのだ。「世界は話さない。ただ私たちのみが話す。」(←かっけー)
◯そして、その言語は、偶然の産物にすぎない。ある言語ゲームから別の言語ゲームに変わるのは、議論の結果でも意志の行使でもない。「次第に或る言語を使用する習慣が失われ、そして次第に他の言語を使用する習慣が獲得された」だけのことにすぎない。
◯そして偶然の産物にすぎないのは、言語だけでなく、良心も同じ。次章に続く。





