
みかん猫
@choma
2026年9月6日

予言のけもの (角川書店単行本)
尾八原ジュージ
読み終わった
前作2冊が良かったので新刊のこちらもポチッと。電子版って思い立ったときにすぐ買えるから便利。
シリーズものだった前作とは違い、今回はノンシリーズ。タイトルどおり「くだん」を扱ったお話で、本編の大半は戦後まもない時期の少女がノートに書いた書簡で占められる。少女が聞きかじったこわい話や村の因習が長々と綴られていくのだけど、最後になぜこれほど書き残したのか、その真相が明らかになる。しっとりと切ない読後感で、これもまた良かったな〜。