さくらん "帝国の死角" 2026年9月7日

帝国の死角
帝国の死角
高木彬光
高木彬光氏の作品初読み。 第一部は前段の話だったが既に面白く、ただどう展開されるのかわからず第二部を楽しみにしていた。 戦時中のスパイ、隠し口座…ワクワクする要素しかなかった。 第二部は地に足がついた話になり、一応謎も解決し少し物足りなさを感じていたところ、ある部分で声をあげそうになった。図書館で読むんじゃなかった。 しかし人間の執念って怖いねー… まさに傑作だった。今年読んだミステリでベスト3に入りそうです。
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