帝国の死角

6件の記録
さくらん@alice_smith272026年9月7日読み終わった心に残る一節高木彬光氏の作品初読み。 第一部は前段の話だったが既に面白く、ただどう展開されるのかわからず第二部を楽しみにしていた。 戦時中のスパイ、隠し口座…ワクワクする要素しかなかった。 第二部は地に足がついた話になり、一応謎も解決し少し物足りなさを感じていたところ、ある部分で声をあげそうになった。図書館で読むんじゃなかった。 しかし人間の執念って怖いねー… まさに傑作だった。今年読んだミステリでベスト3に入りそうです。

モンブラン@yomikakimon2026年8月5日読み終わった第二部からは、第一部に登場した人物の関係者や宗教も絡んだ連続殺人事件、そして大金を巡るサスペンス調に様変わりしていた。 真犯人への詰め方が急なのと、オチが弱かったため、これが2冊分の結末か……と思いきやエピローグでひっくり返された。 とは言え、何も知らずに読んだ第一部が一番面白かったかもしれない。
sataka@satakan_4432026年7月15日読み終わった二部は陰謀と欲望が渦巻き、急激にミステリっぽくなる。遺産騒動と失踪していた兄の帰還、新興宗教の後継者問題と魅力的なテーマが絡み合って行くのはさすがに面白い。オチが弱い気もしたが、エピローグが真のエンディングと考えればまあ満足。




