haku
@zutomayo0604
2026年9月7日
星を編む
凪良ゆう
読み終わった
借りてきた
前作と比べてかなりするする読めた、というより前作が不幸のバラエティパックすぎたのある。
北原先生の人生観とその醸成の背景を読み解けて、人物像は鮮明になったけど、より北原先生のことが分からなくなった。感情が表面化しなすぎて、だからこそ結ちゃんとの対比が鮮やかだったなぁと。
他者から見える理想的な一般的な幸せも、当の本人からしたら歪で、不自由で、その重荷を下ろしてしまいたくなりそうなものだったりするよね。でも手放せるほど合理的にも無関心にも慣れないよねって話。
前作に引き続き、各々の幸せの形を模索していくストーリー。結局自分の求める形は自分でもよくわからず、最後の瞬間に「このまま静かに沈んでいきたい」と思える、自分だけのありきたりな幸せにたどり着けることがいい人生なのかなと思った。