
704h
@704h
2026年9月7日
はいつくばって
ミランダ・ジュライ,
岸本佐知子
読んでる
1/3くらいまで読んだ。
もの凄く面白いが感想が難しい。男の自分が読んでどこまで共感できているだろうと考えてしまう。
45歳の家庭もある女性アーティストが魂の赴くままに突き進む。あまりにも奔放すぎる主人公の言動に笑いを堪えることができないくらいだが、小説とはいえ女性がここまで赤裸々に心情を曝け出すことに、現代の作家としての覚悟を感じる。
もちろん中年の女性だけではなく、性別や年齢を越えて勇気を貰う人は多いはず。ひりひりとした痛みを伴いながら、こちらのちっぽけな倫理をどこまでも飛び越えていく。いいぞ、もっとやれ!
