
夏しい子
@natusiiko
2025年4月6日

夫のちんぽが入らない
こだま
かつて読んだ
文學界でのエッセイを読むまで、題名と話題性からこだまさんの作品を誤解していました。(2017年4月号掲載)
これは決して軽薄な内容でも、茶化すでもなく真剣に色々な事に向き合っているエッセイです。
私のように題名から避けている人がいるとしたら、勿体ないです。
夫さんも、こだまさんといるのが居心地良かったんでしょうね。だから即交際を申し込んで、入らなくても結婚したのではと文庫版エッセイ、「ちんぽを出してから」を読んで改めて感じました。
これは本当に読んでよった、そう思える私小説というかエッセイでした。

