77dr
@77dr
2026年9月7日

頂点都市
ラヴァンヤ・ラクシュミナラヤン,
新井なゆり
読み終わった
@ 自宅
読み終わった。
大きなうねりは今とは別の形の分断を作り出すだけで、願いと裏腹に真に統一されることはなく、
それでも、人が共通して持っているはずの普遍的な価値観を信じていきたい、みたいな。
もともと連作の短編集だったのをあとがきで知る。
それもあってか群像劇というよりはこの社会における個々の葛藤を描きつつもたまに薄く繋がってくるくらいの関係性なので、
そこはそう繋がってるのね、というのはあるけどそんな伏線が!!みたいなことはなく物語としての起伏はあまりなかった。
物語よりは架空の社会そのものを味わうような作品だったかも。