
靜
@imadokokokodayo
2025年5月9日
さびしさについて
植本一子,
滝口悠生
読み終わった
自分と同年代の人々が親や子供やパートナーや友人といった他者や、戦争といった出来事に際して何を感じて考えているのかを知りたいと、わたしは欲しているのだと思い満たされた。自分自身と関わることを放棄しない場所から生じる、他者への柔らかな眼差しが往復していた。“もうけつしてさびしくはない なんべんさびしくないと云つたとこで またさびしくなるのはきまつてゐる けれどもここはこれでいいのだ ”という一節が浮かび、武田砂鉄さんの解説「それぞれなんとかやっていて」へと繋がり、優しさは願いのようだと思う。素敵な本。