青山 "グラスホッパー (角川文庫)" 2026年9月8日

青山
青山
@aoyama912
2026年9月8日
グラスホッパー (角川文庫)
伊坂幸太郎先生の長編は初読み。 殺し屋シリーズなるものの一作目ということだけで、あらすじも知らない状態で読み始めたけど面白かった~! 鈴木、蝉、鯨。 それぞれ独立していた物語が、やがて収束していく。 それ伏線だったんですか!?な驚きもあり、本当に面白くてドキドキしながら読んだ。 165ページや220~221ページの会話が少し怖さを感じたのだけれど、会話文が同じ文字数で続いているから平坦に見えて、視覚的にも怖さが増した。わざとなのかな。 「ようするに、先のことは自分たちの範疇の外で、すでに決まっている、ということかもしれません。その本の中では、案山子が喋って、そんなことを言うんですよ」という台詞があったが、これはもしかして『オーデュボンの祈り』? 案山子が出るらしいと聞いたことがあったので、オーデュボンの祈りの話なのかな?と思った。
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