ことね
@reads666
2026年9月9日
八本目の槍
今村翔吾
読み終わった
借りてきた
賤ヶ岳の七本槍と呼ばれる、豊臣秀吉の部下たちを主人公にした物語。祖父からのおすすめで、普段あまり読まないジャンルでしたが、一章ごとに主役が変わる構成で飽きにくく、読みやすかったです。
読んでいるうちに、秀吉と石田三成のことが好きになりました。特に、秀吉が気さくなキャラクターとして描かれていたのが意外でした。
秀吉の没後は、豊臣に残る者、徳川につく者と、かつての仲間たちがそれぞれ別の道へ。味方だった者同士が敵になるのは戦国時代ならではという感じですが、それまでの七人の仲睦まじい様子が描かれているからこそ切なかったです。
最後の章で、それまでの出来事が一つにつながっていく展開も良かったです。







