
Marua
@marua
2026年9月9日

ミランダ・ジュライ『はいつくばって』からの抜粋を読んだ。突飛な展開がたまらない。
主人公はひたすら醒めた言葉で自分の陥っている精神的な危機を綴っていく。多くの人がそうであるように、子どもが生まれてからは夫に対してモヤモヤがたまり始める。週に一回、友人とジャンクフードを食べる時間が「もう本当に本当に楽しくて、ドラッグでハイになるのと似ている」と思っている。
ふむふむと読んでいると、55歳で自殺した祖母の話や父親の深刻な状況がさらっと挟み込まれる。そのうちに、主人公がミランダ・ジュライに入れ代わり、夫がマイク・ミルズになり、親はこういう人たちだったんだ、などと頭の中で混ざっていった。続きが読みたい。

