
い。
@hon_i_read
2026年9月10日
世界制作の方法
ネルソン・グッドマン,
菅野盾樹
読み終わった
世界は、見方や捉え方、何を基準として世界を記述するかによって、記述される世界は異なり、場合によっては相互に矛盾する世界ヴァージョンも成立しうる
そして、それは無制約な主観的相対主義ではなく、それぞれのヴァージョンには正しさの制約があり、それぞれの世界の記述としての強固さが信頼に値するものならば、それぞれの仕方によって世界は制作され得る
以前読んだ『芸術の言語』と重なる部分がかなり多かったけれど、芸術を記述するために論じられていた問題が、『世界制作の方法』では、世界をどのように認識し、記述するかという問題へと広げられていた
芸術は、発見や創造、理解の前進という意味で、知識を拡張する活動でもあり、芸術を認識することは世界を認識することだという主張も面白く読んだ