ぼぺにゃん "灯台へ" 2026年9月10日

灯台へ
灯台へ
ヴァージニア・ウルフ,
鴻巣友季子
読了。 第一部はある島の別荘に集まった人たちの一日。特別なできごとは起きず、彼らの心の声が、ときどき誰の声かもはっきりしないまま、つづられていく。ストーリーではなく文章自体を味わって楽しんだ。 短い第二部では、その後この別荘に経過した十年が高速で回る走馬灯のように?全知の神様の視点から?描写される。 第三部。やっとタイトルどおり灯台に行く一日。また心の声。 訳者あとがきは、ウルフ研究者の説の紹介などで難しく、サクッと読み飛ばしてしまったが、ウルフの小説はいろいろな読み方や解釈をさせるというようなことは書いてあった。小説はそうじゃないとつまらない
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