
reina
@dawn_39
2026年6月20日
ふつうの人が小説家として生活していくには
津村記久子
読み終わった
文章書いてみたいな、自分の好きなことにもっと時間を使いたいな、とじんわり思わせてくれる本。
たしかに、少し前アイドルの総選挙とか、他人の育成ゲームのようなものが流行ってたけど、それはコントロールしにくい自分の人生より簡単な方に吸い寄せられている部分もあるだろうなと思い、気を付けよう、と思うなど。
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大人になって好きなことを仕事にしたいと思ったら、とにかく自分のいま好きなことを掘ったほうがいいって、それだけです。
他人がぜんぜん好きじゃないものを自分が好きでも臆さないこと。才能も努力もいらんから追った方がいい。ものにならなくても、その後何かにはなるんです。
毎日書こう。
毎日書くのがあかんかったら、月水金とか決めて、自分なりの時間割を作ることに慣れること
同じことをしてたら自分なんかはやっていけませんし、人の真似をして書いたところで、絶対に上手くは書けないだろう
コントロールできるものは、ほんとうは自分の人生だけ
世の中でウケてるかウケてないかとか、他人がどう思ってるかとか、どれだけ自分の気持ちを接待してくれそうかでコンテンツを選ぶ人っていうのは絶対につまらん。
つまらんし、そんな人が自分の人生つまらんって言っててもなんも同情しいひん。私は不幸やとかって言ってても、なんも同情しいひん。それは感情的にケチやからやろって思う。
誰もが持っている「自律性と時間」を資源に達成できることが「技術の習得」や「できることを増やすこと」なのだと思います。
「できることを増やすこと」の中には、「自分は何が好きかを知ること」も含まれます。
他人から見てどうかは知りませんし、一生の全体のことを保証するわけでもないですが、ある時間の中で自分で自分を幸せにすることはできます。そういう時間を少しずつ重ねた先に、「誰か」はいないかもしれないけれども、「何か」はかなりの確率で存在する。
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