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reina
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@dawn_39
子供の頃から本好きの30代。 2025年1月から読了した本の記録用📚 読書記録としてinstagramでものんびり更新。お気軽にフォローしてください🕊️
  • 2026年5月4日
    本なら売るほど 3
    本好きは絶対好きになる漫画。 有名な本も知らなかった本も沢山出てきて、読み返そうかな/読んでみたいって気持ちになる。 夜間飛行にちなんだ香水があると知り、つい買ってしまったもんね... --- ”ひとりの人を理解するまでには、すくなくも ートンの塩をいっしょに舐めなければだめ” 出典:『塩ートンの読書」須賀敦子
  • 2026年5月1日
    エデンの裏庭
    エデンの裏庭
    吉田篤弘さんの本を読むたびに、その物語を紡ぐ才能に驚く。 1つの本からまた別の、そしてまたその次の物語を思いつくことができるなんて...
  • 2026年3月31日
    私が間違っているかもしれない
    私が間違っているかもしれない
    また読み返したい本の一冊に加わった📚 「私が間違っているかもしれない」 そう思うことは、"相手との関係を良くあり続けるため"、だけではなく、"自分の心を守るため"にも大事だなと思った。 周りからこう思われてるんじゃないか、もっと自分がこうだったら...とか、マイナスのことを考えてしまいがちな私にとっては、常に頭の片隅にこの言葉を置いておきたい。 --- ・だが、いつか自分を騙すことができなくなる日は訪れる。 ・ただし、これらが"思考”であり、事実ではないことは理解しなければならない。 自分の中の"思考のサーカス”に注意を払っておくことは、本当に必要なときに、それと距離を置くのに役立つ。 ・「私もあなたも、常に正しいわけではないし、100%合理的でもない。無意識におかしなことを考えているし、あるものに対して過剰に感情的な反応をすることがある」 ・「これからの人生の大きな指針は、自分自身でいることを楽に感じられるような人間になることだ。 自分らしくいることに安らぎを覚えられる人、自分の考えに支配されていない人、"こんな人と親友になりたい”と思えるような自分になりたい」 ・人は、自分の考えをすべて信じてしまうと、傷つきやすく、無防備な状態になってしまう。 ・「正しいことが重要なのではない」 ・そして、何よりも私たちの心を傷つけるのは、「私は今と違っているべきだった。 もっと賢く、もっと勤勉で、もっと金持ちで、もっと恵まれ、もっと痩せていて、もっと大人になるべきだった」という現在の自分を否定するような考えだ。 だが、私たちはそこから抜け出せる。笑みを浮かべてこう言い、立ち去ることができるのだ。 「ご意見をありがとう。またどこかで会おう」 ・拳を握り締める機会を減らし、手のひらを緩める機会を増やすつもりで、人生を送っみてほしい。 物事を自分の思い通りにしようとすることを減らし、何かを客観することを増やす。 「事前にすべてを知っておく必要がある」と考えるのを減らし、人生をあるがままに受け入れることを増やす。 私たちは、物事が思うようにいかないことを常に不安に思いながら生きる必要はない。 自分の可能性を狭める必要はない。 私たちには選択肢がある。人生を力任せにねじ伏せたいのか、それとも優しく受け止めたいのかだ。 ・あらゆることを計画し、予測しようとすると、人生が辛くなるだけだ。 ・人生を信頼し、予想外の出来事を受け入れながら生きていくということだ。 ・「人生では、ほしいものが常に手に入るわけではないが、必要なものはたいてい手に入るものだ」 ・「物事は計画通りにはならない。それでも、計画を立てること自体には意味がある」 物事がわからないままでいることや、思い通りにならないことに耐える術を学ぶことは、私たちに知恵を授けてくれる。 ・自分にとって本当に大切なものを人に教えることには、深い意味があると感じた。 ・「この苦しみを必要以上に長く感じないようにするために、今この瞬間に自分にできることはないだろうか?もっと楽に自分らしくいるために何かできることは?」と正直に自問自答することで、自分の痛みに対処する。 しかし、頭の中で「こんな嫌な気分になるべきではない。私はこれに反応すべきではない。こんなに簡単に激昂したり、傷ついたり、妬んだり、恨んだりしてはいけない」と叫んでいるとき、心の静かな声に耳を傾けるのは難しくなる ・人生とは、自分の”贈り物”を見つけて、それを人に与えること ---
  • 2026年3月14日
    針がとぶ
    針がとぶ
    ・この人工の視力は、見えなくていいようなものまでも明瞭にしてしまう。そのことに欺かれないよう、注意深く私はこの世界を見つめることにしよう。 ・当然のように靴を描いた。ふんだんにあったので、靴箱からひとつひとつ取り出し、細かいところまで丁寧に描いた。ついでに靴箱も描いた。靴箱の上にあったランプを描き、その向こうの窓枠を描いた。壁を描いた。天井も描いた。グラスを描き、グラスに水を注いで、その水を描いた。最後には、自分の握っていた絵筆を描き、絵筆を握る手まで描いた。いずれもーダース。不思議と飽きることはなくて、まるでそれらのものたちと初めて出会っているような思いになった。 ・すべてを、望んでは、ならない。 すべてを望んではならない。そうだとも。すべてを望んではならない。 あらゆる百科事典は、その冒頭に、この一行こそ刻むべきではないかー。
  • 2026年3月7日
    針と糸
    針と糸
    「母から愛されなくても生きていけるという自信があった。」 目にした時、次の文章に進めなかった。 何回も読み直して、そして羨ましいと思った。 わたしはもう大人なのに、きっとまだ求めていて、抜け出せない。 母も、誰かに愛されたかったのだ、と、理解し受け入れる強さが、遠いものに思える。 今まで小川糸さんが避けていた話だからこそ、書きたくなかった話だからこそ、こんなにも胸に刺さる、強い文章になったのだなと感じた。 --- 「ペットシートや犬の服などが充実し、品質がいいのは日本だが、良質なフードがあるのはドイツだ。その違いは、人間が犬をどういう存在だと思っているかの違いでもあるような気がする。」 「母に癌があるとわかってから、私は、自分がこの人の親なのだと気持ちを切り替えた。 私はもう、母に愛情を求めてはいない。 母から愛されなくても生きていけるという自信があった。今は、ただ母という存在を丸ごと愛おしく感じる。愛情を受ける側から注ぐ側にまわったら、とても気が楽になった。 母も、誰かに愛されたかったのだと、今はそう思っている。」 「命がなくなったからといってその存在が無になるわけではなく、私の中ではむしろ、母という存在が色濃く浮かび、離れ離れになったというよりは、常に一緒にいて行動を共にしているような感覚なのだ。」 「自分自身が幸せを知らないのに、他の誰かを幸せにすることはできない。 私は、誰かを幸せにしようなんて考えること自体がすでに、傲慢なことだと思っている。 でも、自分が幸せになる延長線上に、誰かの幸せもあるのだとしたら、それはとてもいいことだと思う。」 「私にその意思さえあれば、ここで遊牧民として生きることだって、決して不可能ではないということ。 自分はそのくらい自由で、どこにでも住めるのだ、とはっきり自覚したのである。 自分をがんじがらめに縛っていたのは、他でもない、自分自身だったのだ。」 「自然には、それにふさわしい時間の流れというものが存在する。たとえば、植物の種が根を伸ばし、そこから芽を出し、花を咲かせるまでの時間。たとえば、味噌を仕込んで、それがおいしく熟成するまでの時間。それを無視して、いきなり花に明日咲くように命じたり、味噌をすぐ熟成させたりすることはできない。 もしそれをやろうとすると、人工的で不自然な力を加えなければ無理なわけで、それは自然の摂理に反する行いになってしまう。」 「人生には、思いもよらないところで、自分が選んだわけでもないのに、大変なことやつらいこと、受け入れ難いこと、ままならないことが起きてくる。 のほほんと生きているように見えても、人知れず、水の中では足をバタバタさせている。 そういう、避けては通れない人生の災難に出合った時、闇の世界にのみ込まれて絶望することも、希望を失わずに光の方へと顔を向けることも、両方できるのだ。」 「現状を嘆いて涙を流しても、何も解決しない。 でも、朗らかに健やかに日々を楽観的に過ごしていれば、自分の人生が、決して闇だけの世界で成り立っているのではないことに気づく。」 ---
  • 2026年3月1日
    ひとにぎりの未来
    大好き星新一。 生誕100年ということでフェアをやっていたので、本棚にまだないこちらの本をお迎え。 早く全部揃えたいけど、読み終わりたくないから少しずつ揃える... 「帰郷の手続き」は社会構造の皮肉、「自信にみちた生活」は自分で決められない人々への皮肉が描かれていて痛快でした💴 --- みなが自動調理装置にたよりきるようになってから、長い年月がすぎた。そのあいだに、料理を作れる人、料理の知識を持っている人は、どこにもいなくなってしまったんだ いまの人びとは、愛というものを頭で理解はできても、心まで及ぼすことはできなくなっている。 ---
  • 2026年2月22日
    水晶萬年筆
    水晶萬年筆
    どうしてもハッピーエンド、バッドエンドなど、物語に完結を求めがちだけど、謎を謎のままそこに置いておけるのが吉田篤弘さんの物語の良さだと思う。 小さくて、不思議で、温度を感じる物語。 いつも彼の本を読むたびに、彼にしか書けない物語だなあと思う。 --- この先、どんな Sを求め、何を誤読しながら物語を探ればいいのか 言葉さえあれば、そいつに物事が従うのだ ---
  • 2026年2月16日
    旅のラゴス
    旅のラゴス
    後半は、読み終わりたくないよおおって毎回呻きながら本を開いてた📚 記憶を無くしてもう一度ゼロから読みたい🐎 歴史は繰り返す、ラゴスと同じ環境になったときに、自分には果たして文明に貢献できる知識や何かを持っているだろうか、とふと思った。 旅した気分にもなるし、旅に出たくなる。 --- ・人間はただその一生のうち、自分に最も適していて最もやりたいと思うことに可能な限りの時間を充てさえすればそれでいい筈だ。 ・まことに、歴史というのは学問をしようという者にとってすべての学問の基礎であり、最初の学問ではなかっただろうか。 ・しかし、さすがに十五年間の読書生活はそれなりの強さをわたしにしていた。 それは他ならぬその十五年間の読書生活が、たった羊皮紙二百枚に集約され、それが失われたならすべて無に帰すようなものでしかなかったのかという反省から始まった。 だとすれば、いったい何のための十五年だったのだ。その十五年のうちにお前は、人間の生み出した知の遺産が、十五年どころか、ひとりの人間が一生かかろうが、二生、三生かかろうが学びきれぬほどの膨大なものであることを身にしみて悟ったのではなかったのか。 ・わたしに手伝えることというのはその際、せいぜいそれが誤って用いられることがないように注意する程度のことではないだろうか。 そしてとりもなおさず、そのような知恵や思考力こそ、わたしがあの多くの書物から得た、より大きなものであった筈なのだ。 ・旅立つまでにしておかねばならぬことはいくつかあった。それはむしろ、旅立ちを考えはじめたが故に明確に見えてきた自己の役割や使命であった。 また逆に言えばそれ故にこそわたしは旅立ち、この都市国家に別れを告げねばならなかったのだろう。このキテロ市に、わたしは帰郷したのではなかった。実は旅の途中に寄っただけに過ぎなかったのだ。旅をすることによって人生というもうひとつの旅がはっきりと見えはじめ、そこより立ち去る時期が自覚できるようになったのであろうか。 ・「わたしがここへ来てあんたと会えたのも、わたしが氷の女王にあこがれたからではないのかね。それにわたしは、そもそもがひとっ処にとどまっていられる人間ではなかった。 だから旅を続けた。それ故にこそいろんな経験を重ねた。旅の目的はなんであってもよかったのかもしれない。たとえ死であってもだ。人生と同じようにね」 ---
  • 2026年2月11日
    夜明けのはざま
    夜明けのはざま
    ある場所に関わる人たちの、それぞれの物語。 『〜もっと言えば、悪しき風習は私たちで止めるからお前は行け!くらいのことをすべきじゃないの!?』 ここのくだりが本当に痛快で最高だった。 わたしも、「先を行け」って言える女になりたい。 --- 『死ぬことなんてなかったじゃない、と言いたくなる。生きていたときには、何もできなかったくせに。』 『あなたが彼をしあわせにできなかったとしたら、彼もまた、あなたをしあわせにできなかった。こういうのって、お互い様じゃないの?』 『そのひとが正しいと思ってやっていることを、私は私の感覚だけで否定したくない。誰かの意見に左右されたくない。そのひとと向き合って、話を聞いて、理解する努力をしたい。誰かの常識や言い訳で逃げたりしない。』 『自分の中の「それくらい」を相手に押し付けちゃだめだよ。理解しないと、いつか後悔する ことになる』 『あたしはあんまりにも、自分の人生に無責任だったんだと思う』 『いい年なんだから早く結婚しないとってしつこいぐらい急かして、結婚すればやっと一人前だって喜んだ。それで結婚の愚痴を答せば「そんなもん」。おかしくない? それは結婚前に教えてくれるべきことじゃないの? 結婚はいいことばかりじゃない。結婚生活にはあんなことこんなことがあるからしっかり考えて、結婚前に相手と考えをすり合わせておかなければいけないよってアドバイスすべきじゃないの?もっと言えば、悪しき風習は私たちで止めるからお前は行け!くらいのことをすべきじゃないの!?』 『案外、これというきっかけなんてなくて、ある日突然、クリアになる。 その日まで、考えたらいいよ』 『必死になったって意味がないこともある。言葉を重ねたって動かせない心がある。譲り合えないこともある。あのころには気付かなかったね。』 『真奈が結婚して、真奈を任せられる旦那さんが傍にいると思えば、あたしも甘えられるかもしれない。愛奈にしているみたいに、寄りかからせてもらうかもしれない。でも、ひとりのあんたには頼りたくない。それは、歯を食いしばって頑張ってきた過去のあたしが「止めて」と言うからよ』 『嫌だから、嫌とは言う。辞めてほしいとも言うわよ。あたしは嫌だもん。でも、あたしが言ったからって、真に受けて辞めなくてもいいんだよ。やりがいがある仕事だって自分が感じてるなら、働き続ければいい。あたしのことなんて、気にせずに』 『大事なのは『持っていること』ではなく、『持っているもの』『持っていたもの』でもない。 そこから得た喜び、得られなかった哀しみ、葛藤やもがきこそが大切なのだ。それらは、誰かに繋がれていく。』 『「先を行け」って言える女になる』 『掴めなかったことを悔やまなくていい。繋げるほうが、大切なんだ』 ---
  • 2026年2月8日
    薬指の標本
    薬指の標本
    自分で選ばないような本だったけど、読み始めたら次の展開が気になりすぎて一気に読んでしまった..!
  • 2026年2月1日
    私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE
    本当は自分にとって必要で、大事なものなのに、意識していないと手のひらから溢れていってしまう。 私も本棚を一時期部屋に置いていない時、その環境に慣れてしまっていて。 自分が大事にしたいと思うもので部屋を満たすことが、一番最初に必要かもしれない。 --- ・その根底にあるのは、「ひとは豊かに暮らさねばならぬ」という、Yさんの決して揺るがない信念だった。 ・「ほんまに、人生は選択の連続やなあ」毎回決断を迫られて、弱ってんねん、とこぼしていた。 だけど、とYさんは続けた。 「やけどな。人生は短い。しょうもないもん使ってる場合やあらへん」 ・「不在」というのは恐ろしいもので、ないならないでいいと思えてくる。本がなくても良いのかもしれない・・・・・。でも、本当に?本は私にとって、必要ないものなのだろうか。 ・個人としても日常的に恐怖がある毎日のなかで、自分の「生活」をできるだけ心地よく幸せにしていくという試みは、自分たちを貧しく、雑に扱わせてはならない、という意地につながる。 ・食は時間を食うと思っていたが、その考えかたこそが、私から時間を奪っていた。食は、 与えることなのだ。自分に、生きた時間を。 ・本来の「自分」を正しく外側に表せていない、情性で着続けている服。それを「ボロ」と呼ぶのかもしれない。 ・「もう愛のない状態には一秒もいられない」という感情と言葉が頭に浮かんできた。 ・変化は、本当に小さく些細なことから次々と生まれてくるものなのかもしれない。 ・自分のことを好きになるなんてよくわからなくても、自分の生活を好きなものに変えていくことはできる。 ---
  • 2026年1月31日
    柚木沙弥郎のことば
    柚木沙弥郎のことば
    念願のたらば書房に行った時に、ぱっと目について購入した本。 普段なら手に取らない、染色家の方を取材した本なのだけど、本当に読んで良かった... 生きることへの考え方も学ぶことが多く、なにより装丁としおりがかわいい!!とっても素敵な本。 --- p.34 世の中はいろいろ変わって目まぐるしくもあるけど、その変化を面白がる。日常のことに気がつく、発見するっていうことが、僕にとってやっぱり生きがいにつながっているんです。 p.37 自分のためだけに作る、今はそれだけをやりたいと思う。 p.56 ものづくりは、その過程を楽しむことが何よりも大切で、そういう積み重ねでものの本質はできていく。だから、偶然から生まれたもの、失敗から生まれるものは面白いんです。 p.69 肝心なものは情熱だよ。あとは気力。普通の人も何かに憧れを抱いたり、楽しいと思ったり、そういうものを常に求めていればいいんじゃないかな。対象は何だっていいんだ。 p.70 なんでもいいから心に引っかかったことは自分から発信していかないと世の中楽しくならない。自分が面白くなれば他人も面白くなる。それが、ものづくりの原点。 p.83 「どんな時代も慌てないで時代に寄り添って、世の中のいろんな現象を咀嚼して吐き出すこと。世の中がどうなろうと、現実から目をそらさず、身の回りから自分が楽しいと思えることを発見すること。それを形にして発信する。 僕はたまたまアートだったけれども、その対象はなんだっていい。それに、いつからはじめたっていいんだよ。 僕だって物心ついたのは80歳になってからなんだから」 p.92 先送りしながらとりあえず"住む"のではなくて、毎日どう暮らすか、その意識を取り入れていかないといけないね」 何を基準にして生活を豊かにするかは難しく考える必要はなく、まずは家庭の中の道具や食器からはじめてみるのがおすすめ。その次にはテーブルや椅子などの家具を。 「いいな」と思ったものなら、その直感に従い、まずは買ってみる。さらには自分のお金で買うこと。身銭を切って、経験することが大切だといいます。(中略) 自分の意思でこれがいいって思って手に入れることが大切。そして愛すること、愛着がないとダメ。積み重ねが暮らしを豊かにしてくれるよ。 p.94 「インスタント的な暮らしには実感が伴わないんじゃないかな。やっぱり本物でなきゃ。本当の意味のリアリティが欲しい、だから実物に触れて欲しいと思っています。」 p.95 誰もが時代は移り変わることはわかっていることだから、世の中は変わるものだという前提でどっしりと構えること p.104 『今あなたは何をやっている?何に興味がある?』そういう考え方なんだ。 p.142 「すべては直感だよ。波長があるからね。自分と合うもの、合わないものがある。好きなものに理屈はいらないよ」 p.144 それが仮に"偽物"だったとして、何が悪いんだ。自分がいいと思ったものに本物、偽物はない。(中略) もっと自分の選択眼を持つこと。ものを選ぶということは、自分に自信を持つことなんだ p.177 地道にコツコツと楽しんで、それが人生だよ。だって他に逃れようがないじゃん。だから、自分自身が何かを見つけるってことがいちばん大事だと思うな。
  • 2026年1月26日
    世界はうつくしいと
    静かな、優しい言葉たち。 ・暮らしに栄誉はいらない。空の見える窓があればいい。その窓をおおきく開けて、そうしてひたぶるに、こころを虚しくできるなら、それでいいのである ・人は、誰も生きない、このように生きたかったというふうには。どう生きようと、このように生きた。誰だろうと、そうとしか言えないのだ ・世界を、過剰な色彩で覆ってはいけないのだ 沈黙を、過剰な言葉で覆ってはいけないように ・聴く、という一つの動詞が、もしかしたら、人の人生のすべてなのではないのだろうか? ・人生は受容であって、戦いではない
  • 2026年1月25日
    最初に読む料理本
  • 2026年1月18日
    歳月
    歳月
    愛している、という言葉を生み出した人は随分簡単に手軽に済ませたかったのではないか、と思うほど、愛していることを伝える表現がこんなにもあるのかと、2人の関係性が心底羨ましかった。 愛している、と書かれていなくても心から愛しているのだということが伝わってくる詩の数々。 このようにお互いを、人を愛することができたらそれだけで幸せなのだろうと思った 「なれる」 p.116 おたがいに なれるのは厭だな 親しさは どんなに深くなってもいいけれど 三十三歳の頃あなたはそう言い 二十五歳の頃 わたしはそれを聞いた 今まで誰からも教えられることなくきてしまった大切なもの おもえばあれがわたしたちの出発点であったかもしれない
  • 2026年1月17日
    死ぬまで生きる日記
    読んだ後も、ふとした瞬間にこの本の中のフレーズを思い出している。いつもは読み終わった本は本棚にしまうけど、今回感じたことや気付いたことを忘れたくなくて、机の上に📚 こうして書くのは勇気が必要だったと思う、書いて、世の中に出してくれてありがとうございます、という気持ち。 --- ・なぜ自分は毎日のように「死にたい」と思ってしまうんだろう、という問いは、裏を返せば、なぜ自分はそれでも生きているんだろう、という問いでもある ・私は考え続け、思い出し続け、決め続けていたかったのだと思う。自分が「死にたい」と思うことについて ・これまでは、他人に認められるよう努力することこそが「自分で自分を幸せにする」ことだった。居場所を作らなくてはいけない、認められたり好かれたりしなくてはいけない。そのためにたくさん努力をした。 だけどそれは「他人に幸せにしてもらう」ことでしかなかったのかもしれない ・「問題ってね、『解決しよう』と思わなかったら、問題じゃなくなるんですよ」 ・「でも、『強くなろう』と思うのって、強くなれると信じているからだよね。それって、お母さんが蘭ちゃんを信じてくれていたからじゃないのかなぁ」 ・「みんな、自分の穴を埋めたくて必死なんです」と言った。「その穴を埋めてくれる他人・・・つまり愛情を、必死で求めています。でもね、その穴にパズルのようにぴったりはまる愛情ってないんです。なぜなら、人と人は違うから。 (中略) 「自分の心の穴は、自分にしか埋めることはできません。その穴を埋めるには、まず形を確かめないといけないんです」 ・「『過去』をもう一度違う視点から見て、違う解釈をすることはできます。その時、別の意味が『過去』に付与される。そうすると『現在』の解釈も少し変わるはずなんです」 ・だからと言って、無理にこじつけをして、『良い過去だった』と思い込むのではありません。 『あの過去があったから今の自分があるのだ』と、減点ではなく加点方式で『過去』を捉え直すのはどうかな、ということです」 ・「だから、あの時はあったけど今はもうないんだな、なんて悲しむことはないんですよ。その『過去』は、Rさんの一部になっているんですから」 ・だから、本田さんを責めてはいけない。 でも、自分の中のこの感情をないことにするのも、同じくらいいけないことだと思った ・「『死にたい』と思うのは、なぜなんでしょうね?」発作の最中にその問いが浮かぶと、なんだか私は生きていける気がする。わかったようでまだわかり切っていない、曖昧で複雑な問いの続き。それに対する答えを探すことが、私の生きる意味になる
  • 2026年1月17日
    週末フィンランド
    週末フィンランド
    フィンランドに1ヶ月くらい滞在して暮らしてみたい...降り注ぐ太陽の光を浴びて、湖の風を感じながら芝生でごろんとしたい🌞
  • 2026年1月13日
    スプートニクの恋人
    村上春樹は、本から示唆を得るとかそういったことを何も考えずに村上春樹ワールドに没入し楽しめるのが良いところだ、と知人に聞いて、その通りだなと思ってる(深く読めてないだけかもしれない)🐦‍⬛ 何も考えず、ただただ不思議な物語の世界に入り込みたい時、彼の本を手に取ってしまう。 p.8 もし不完全な人生からすべてのむだが消えてしまったら、それは不完全でさえなくなってしまう p.63 注意深くなるーそれがいちばん大事なことよ。心を落ちつけて、いろんなものごとに注意深く耳を澄ませること p.72 「どんなことでもそうだけれど、結局いちばん役に立つのは、自分の体を動かし、自分のお金を払って覚えたことね。本から得たできあいの知識じゃなくて」 p.95 すべてのものごとには良い側面があり、悪い側面がある p.202 理解というものは、つねに誤解の総体に過ぎない p.247 大事なのは、他人の頭で考えられた大きなことより、自分の頭で考えた小さなことだ。でも実際にはどんな小さなことだって、自分の頭で考えるのはおそろしくむずかしい
  • 2026年1月8日
    やりたいことが見つかる 世界の果てのカフェ
    やりたいことが見つかる 世界の果てのカフェ
    やりたいことを見つける、このような類の本はいくつもあるけど、この本はもっと大前提の考え方を物語形式で読みやすく伝えてくれてると思う。 具体的にこうすれば見つかる、という手順が書いてあるわけではない。 答えを知りたい人からすると少し期待はずれかもしれないけど、自分にしかそれは分からないのだ、という至極当たり前のことを言ってくれてるので逆に良心的な本だと思った🙂‍↕️ p.79 あなたがここにいる理由を満たすなら、なんでも好きなことをやりなさい。 「じゃあ、ぼくがここにいる理由が人を助けるためだとしたら、ぼくの『人助け』の定義に合う限り、なんでも好きなことをやればいいのか・・・?」 p.86 あなたの経験からいって、「たいていの人がやっていることをこなす」のは、あなたの存在理由を満たすのに役に立っているの? p.99 自分が何をしたいのかがわからなければ、他の多くのことに無駄なエネルギーを費やしてしまう。そして、本当にやりたいことのチャンスが巡ってきたときに、それに費やす時間も体力もないかもしれない p.100 「あっという間に、他のみんながやっていること、あるいは、人があなたにやらせたがることを積み重ねただけの人生を送っている自分に気づくのよ。(中略) 背後から押してくれる波は、私の存在理由を満たすのに役立つ人や活動やモノなの。前から迫ってくる波に時間とエネルギーを費やせば費やすほど、押してくれる波に使うエネルギーが足りなくなるのよ。 p.196 質問をして答えを知りたい人は、誰かや何かが答えを運んでくるって期待しすぎることがあるのよ(中略) でも、答えが何であるかを決めることができるのは自分だけ。 p.216 「存在理由」を見つけるには、休暇中に考えて、その後、今までどおりの生活に戻るのでは不十分だとわかった。(中略) まずは、毎日少しだけ、自分の好きなことに時間を割くことから始めた。それから、新しいことを学び、試す機会を探した。
  • 2026年1月4日
    マリエ
    マリエ
    離婚って、幸せになるための選択なんじゃない?という帯の言葉に惹かれて手に取った。 結婚も、離婚も、それぞれ幸せになるためのものだよね、と前向きな気持ちになる🪿 p.34 私の幸も不幸も、私が決める。そう、決めた。 ゆっくりと息を吐き、目をとじた p.54 最終的に私は心底、嫌になってしまった。森崎が、ではない。森崎が出かけたり眠ったり風呂に入ったりした隙に鞄や財布をあさり、ポケットの中を調べる自分の行為がだ。 浅ましい、と思った。心がいつも黒ずんでいた。なんでもいい、浮気の証拠になるものがでてくれば、私は安堵し、正当に怒ることができるのにと思いながらも、そんな自分の姿を見たくないとも思った p.257 「みんな、いろいろよ。それぞれ自分にできる生き方をするしかないの。わかっているでしょう」
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