
寿司鳥風呂ねろう
@Udon8929
2026年9月10日
リベラル疲れ
鈴木大介
読み終わった
感想
リベラル疲れのデータを分析し解説する内容ではなく、作者の経験を基にした私小説な本でした。
作者はリベラルな思想をお持ちで、自分とは考え方が違うもののどういう経緯でリベラルになっていったのか何故この本を書いたのか気になり購入しました。
前作のネット右翼になった父親に続く本でして、今作でもかいつまんで触れてます。
その経験から思想的に距離を置いた過去の友達と対話を行い再開を果たします。
そこの内容も対話とは何ぞやと興味深くぜひ読んでもらいたいです。
自分が印象深いのはリベラルな作者がリベラル疲れを起こしてしまったことの経緯ですね。
リベラルの危機と昨今聞きますが、リベラルな人々がリベラル離れしてしまう環境はよろしくないと思いますし、作者が提言していることを意識しないと中間層、無党派層が着いていけなくなるかなと。
正義感の強いリベラルに対し勇気を持って新しいリベラルを提言した1冊になっております。