
あおい
@booklover_aoi
2026年9月11日
花菱夫妻の退魔帖 六
白川紺子
読み終わった
Kindle Unlimited
@ 自宅
シリーズ6作目。
長らく追いかけ続けた浅草の事件の真相の核心に迫ってきて、次作が気になります。
薗部らくというキーパーソンが登場したのもあって話が大きく動きましたが、これはどう進むんだろう。
警察との繋がりもできたので、より情報が入ってきやすい体制が整ってきたなと思います。
テイカーとギバーという考え方がありますが、南條や薗部らくの姉はテイカーだったんだなと感じました。
人から利益を搾取するために頭を使う人たちだから、常識や性善説に則って考えると行動動機が読みにくい。
松印のことや南條と銀六の関係性など、まだわかっていないことがあるので、今後明かされるのかなと思っています。
後半の怒涛の展開で忘れてたけど、婚礼の場面が描かれていて、当時の華族の結婚式ってこんな感じなのかと思ったりもしました。
家で支度して、花嫁衣装で車乗るの大変そう。
綿帽子とか車の天井に引っかかったりしそう。
衣装も重いだろうし、汚すの怖いから気を遣うだろうし、会場着いたら体も心ももう疲れてそうだなと思いました…笑
旧鹿鳴館で結婚式が行われていたことも知らなかったので、時代に思いを馳せるのが楽しかったです。
次作も楽しみです。