saera
@saera
2026年9月12日
火星の女王
小川哲
読み終わった
さすが、下地のしっかりしている人の書いた、ありえそうな未来の小説だった。
プロジェクト・ヘイル・メアリーとはまた違った意味での未知との遭遇。
一部特に感銘を受けたのが、太陽は負のエントロピー増大をもち、生命活動もそれを基盤としている。生命とは、排泄から死まで自然法則のエントロピー増大であり、それに抗うために摂食や性交があるという考え方が目から鱗で、世界の見方が変わって見えた。
今年読んだなかでもかなり上位の読み応えのある小説でした。


