ドッグストエフスキー "ヤンキーと地元" 2026年9月12日

ヤンキーと地元
前評判に違わず面白かった! 沖縄の暴力的なヤンキー社会は、地元経済と切っても切り離せない関係にある。参与観察を通し、あくまでも羅列的な文体を用いて、そのことを構造的に分析した本である。あまり言及はされないが、本書を読む時、沖縄は本土の「汚い部分」を一貫して負わされてきた地域であるということは忘れてはいけない。 参与観察はミイラ取りがミイラになりやすい手法だけど、著者はそれをパシリ=使えない内部者としての役割を引き受けることで避けることができたと書いている。でもさ、誰もができることじゃないよね。惜しい人を亡くしましたね。 著者も本作のホモソーシャルとの密接な関係を否定していないし、上間陽子『裸足で逃げる』と合わせて読むべき本なんだと思う。私も読む。 ってかこれ読んだ後にラブ上等見始めたんだけど、影響され過ぎ?😰
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