
aimer_co
@aimer_co
2026年9月12日
文通小説
眞島めいり
読み終わった
借りてきた
うわーーーーーよかった…とてもよかった 一気読み
友達だけでランチしたり大学図書館行ってみたり都会の中学生ってこんなに大人っぽいのかなってハナタレだった中学生の時の自分と比べて羨ましくなってしまうけど本質はそこではなくて文通するふたりの生き様と心の変化と友情が、学校や塾での日常と人間関係とともにとても鮮やかに優しく描かれていてすごく良かったです
「貴緒の友達はわたしだけじゃない。わたしの友達も貴緒だけじゃない。時間、距離、感情、あらゆることに影響されて、生きているかぎり一秒ごとに、あっけなく変わっていく。
だからといって代わりはいない。残念なことに。幸福なことに。
わたしにとっての貴緒も、貴緒にとってのわたしも、これはもうどうしようもなく、ひとりだけだという事実。
手紙を一通書くたびに、そして返事を受け取るたびに、その感覚を分かち合うんだ。」
p190
