文通小説

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眞島めいり
講談社
2023年5月25日
4件の記録
  • aimer_co
    aimer_co
    @aimer_co
    2026年9月12日
    うわーーーーーよかった…とてもよかった 一気読み 友達だけでランチしたり大学図書館行ってみたり都会の中学生ってこんなに大人っぽいのかなってハナタレだった中学生の時の自分と比べて羨ましくなってしまうけど本質はそこではなくて文通するふたりの生き様と心の変化と友情が、学校や塾での日常と人間関係とともにとても鮮やかに優しく描かれていてすごく良かったです  「貴緒の友達はわたしだけじゃない。わたしの友達も貴緒だけじゃない。時間、距離、感情、あらゆることに影響されて、生きているかぎり一秒ごとに、あっけなく変わっていく。  だからといって代わりはいない。残念なことに。幸福なことに。  わたしにとっての貴緒も、貴緒にとってのわたしも、これはもうどうしようもなく、ひとりだけだという事実。  手紙を一通書くたびに、そして返事を受け取るたびに、その感覚を分かち合うんだ。」 p190
  • Emi*
    @mystic28moon
    2026年9月12日
  • 年末に好きな本屋さんで見つけた本。メールもSNSもいろいろある時代で、文通をする理由ってなんだろう。自分の気持ちと向き合ったり、届く先の相手を想ったり。ポストに投函する時のどきどきと、郵便受けを開けるときのどきどき。すこしの時差も待つ時間も楽しみに変わる。どうしても想いが一方通行になってしまうこともある。学生の頃の自分は、ちさとのように変化することが怖かった。今ならわかる。さみしくて不安だった。生きているかぎり一秒ごとに、あっけなくかわっていく。言葉をかわし、受けとる度に感覚をわかりあえたら幸せだと思う。
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