ボッシュの絵 "名前のない病気(4)" 2026年9月12日

名前のない病気(4)
本当のことが一番面白いということを、漫画のなかで作者が語りながら進行する私小説的な物語。始まりが不穏な空気だったけれど、最終巻と言いながら始まりでもあることに広がりを感じた。 誰しも家族との「特別」な関係に閉じ込められることはあり、そうして見えなくなっていることから放たれることで自然な関係が生まれるということなんだなぁ。時間をかけてゆっくりと、かけがえのない家族だからこそ。
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