

ボッシュの絵
@bosch_1969
TXは読書タイム。気になるコミュニケーション本や社会学、心理学、哲学などのジャンル好きです。家ではもっぱらコミック読みです。
- 2025年9月28日ADHDですけど、なにか?チョン・ジウム,鈴木沙織気になる
- 2025年9月28日爆弾呉勝浩
- 2025年9月28日
- 2025年9月24日ハチミツとクローバー(10)羽海野チカアオハル青春スーツ三宅香帆さんのPodcastで、「神最終回マンガ」とおすすめだったので読んでみました! 美大の先生、生徒、デザイン事務所の大人たち、修復士、果てはハリウッド映画監督やエンタメ産業まで広がるいろいろとこじらせた男女の心の奥がチクチクする物語。 あるあるもありつつ、今となってはそれはちょっとというのも。ひとりひとりの恋愛模様にツッコミつつ、羽海野さんが「恥ずかしいポエム」という作者の思いを重ねた独白はいいなぁと思った。「生まれてはじめて人の心が潰れる音を聞いたんだ」なんて。。。 タイトルの伏線回収が一気に押し寄せる感じも未来に繋がる、今もそこで生きている含みが爽快だなぁ。竹本には絶対なりたくないけど。 青春スーツ、着込みたい。
- 2025年9月19日閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書知念実希人ホラーサイコスリラー読み終わった@ 自宅ライトなサイコスリラーと思って続編を読んでいたら、壮大な話になっていた。 個々人へのフィジカルなアプローチには、ちょっと共感できない飛躍もあるけど、百目鬼が今、社会になぞらえて語られることの意味は大きいなと思う。 「宇宙戦争」をオーソン・ウェルズがラジオ放送した時のような、今だからこその広がりやパニックが起きるような、そんな未来を想像して興味深かった。
- 2025年9月15日あたらしいともだち かわじろう短編集かわじろう光を当てる新世界@ 自宅光がさすとき、世界が変わって見える瞬間を集めた余韻の残る感じがとっても素敵。 何もなさそうな日常の中で、少しだけ背伸びしたり、勇気を出したり、やってしまったり、閉じこもってしまったり。そんな一つ一つのざわつきがほんの少しだけ人を救ってくれる。そして、間違いなくその人がその人の半径3メートルが「変わる」 この変化って素晴らしいな。
- 2025年9月8日スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ知念実希人ホラー変形サイズ@ 自宅スマホサイズの本、メッセージアプリやスマホの画面から見る世界で物語が展開していく。ネタバレ厳禁なミステリーの展開。読後感は悪くない。
- 2025年8月31日センスの哲学千葉雅也エコーチェンバー哲学アート思考環世界@ 電車意味を取り除いた、リズムとして知を自分の中で再構築すること。様々な情報やコミュニティーに過剰なまでにさらされて、知らず知らずのうちに「何か」に常に絡め取られている日常からの脱出。その第一歩がこの書にあるようなアプローチなのかなぁと感じた。 JICAのホームタウン構想に対する反応を間近に見るタイミングでこうして俯瞰すること、脱意味化することの大切さを強く感じた。
- 2025年8月23日ガール・デバイス杉山実デストピア@ 自宅思春期の現実と妄想が宇宙を変えてしまう。 ロボットでもあり、生身の人間であり、精神であり、一人ひとりの脳内で生成される夢のようにうなされる。光の表現がセンセーショナル。
- 2025年8月17日
- 2025年8月17日しれっとすげぇこと言ってるギャル。 3 -私立パラの丸高校の日常ーおつじ,松浦太一(Plott)ギャルアオハル読み終わったギャップ萌え@ 自宅3巻まで一気読み。後から動画を知って今見始めたところ。ヒロアカの「個性」ぽい特殊な能力を誰もが持つ世界設定。当たり前のやりとりに哲学が潜んでいるのが面白い。
- 2025年8月17日きみの絶滅する前に後谷戸隆,我孫子楽人読み終わった@ 自宅生まれてきたこと、生きていることに意味はあるのか。何のために自分はここにいるのか考え続けて繋いでいきたいと思たらいい。 そんな輪廻の物語。 永遠と無限を創る輪 君と僕の縁廻る♫ 石の卵。
- 2025年8月17日名前のない病気(2)宮川サトシ読み終わった@ 自宅家族だから、背中を見て想いを想像したり、言葉にあらためて出すことなくとも分かってくれてるはずと黙っていたり。 俯瞰して過去の家族を見たときに見えてくる真実って、それぞれが考えている「あの時の家族」とは違っているに違いない。 身近にいるからこそ、たわいもないことでも言葉でやり取りすることってちょっとでもズレをなくしておくことは今更ながら大切だな。もう、叶わないんだけど。。。
- 2025年8月14日会話の0.2秒を言語学する水野太貴気になる
- 2025年8月14日「好き」を言語化する技術三宅香帆コミュニケーション読み終わった@ 電車漠然と好きな感覚も大事だと思う。その上で、自分のことも、好きなことについても、理解を深めるために「自分の言葉」探しと「他人の言葉」を切り分けることって本当に大切だ。 これは言わされているのか、心から言っているのかが分からなくなるくらいに情報を浴びまくっている現在だから、まずは好きと嫌いを自分の言葉で表明したい。そんな勇気をもらった。
- 2025年8月8日
- 2025年8月6日世界が問いである時 答えるのは私だけ谷川俊太郎気になる
- 2025年8月6日
- 2025年8月6日ひとのなみだnakaban,内田麟太郎読み終わった戦争日本絵本賞絵本痛みが及ばない安全地帯から眺められる人が戦争を始めて、続けていく。明確なゴールを設定してタスクとして分解して日々のアクションに落とし込む。 戦争に限らないと思うけど、達成感と飽くなき成長を求める欲望が哀しみを「感じない」破壊を「ためらわない」心地よさに引き込んでいく。 ひとのなみだを流せる人でこれからもいたいし、その事を守れる地球にしていきたい。原爆投下から80年。暑い夏の日。
- 2025年8月5日RIOT(1)塚田ゆうたアオハル読み終わった@ 待合室紙の革命かぁ。 高校生が表現することに目覚めてZINEを作り始める物語。かつて、ZINEぽいものの制作サポートしてたので、共感と親心が膨らむ展開。続きも楽しみ。オチをどうつけるかは難しいところだなぁ。
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