
euy
@euy
2026年9月12日
偶然性・アイロニー・連帯
R.ローティ,
山岡龍一,
齋藤純一
読んでる
第2章 自己の偶然性
自己の偶然性について語っている章だが、人生論みたくなってる。そしてやたらリアリスティックで説得力がある。
◯フロイトマンセー。人間には本来、普遍的な道徳とかなくて、「個人の過去の特異な偶然」が原因となっているだけである。
◯ニーチェの超人のような生き方(だれにも左右されへん生き方)はあり得ない。人は、再記述されていない過去に大きく寄生するし、まだ生まれていない世代の好意に大きく依存する。
◯完成する仕事などあり得ない。「ただ再び織りなされるべき網状のもの、つまり時とともに日々拡張する網状のものが存在するからである。」
◯「私たちは、あらゆる人間の生を、右に述べたようなつねに未完成なものだが、ときとしてヒロイックでもある網状のものを、繰り返し織りなしているのだと考えることで、満足すべきなのである。」
