
たにこ
@chico75_11427
2026年9月12日

汝、星のごとく
凪良ゆう
読み終わった
プロローグを見てどんな話なんだ?と思って読んでいたら、ただの恋愛じゃない。いろいろな愛の形があって、外から見たら歪でも、正しさは誰にも分からない。だから捨てる、選ぶ。全てを捨てていい自由、抱えていい自由がある。
「生まれるとき、人にはそれぞれ与えられるものがある。それは輝く宝石であったり、足首にはめられた鉛の球だったりする。なんであろうと投げ出せず、それはおそらく魂に組み込まれたものなのだろう。生まれて死ぬまで、誰もがあえきながら己の魂を引きずる。」(P273)
本当は与えられるものは捨てる自由があるはずなのに、覚悟がないと捨てられない。それは人生のどのタイミングか分からない。主人公の暁海はちゃんと自由を掴んだ。すごいことだ。


