
のんたん
@ebicom
2026年9月12日
アルジャーノンに花束を〔新装版〕
ダニエル・キイス,
小尾芙佐
読み終わった
新装版が出た時に書店で見かけて「有名なタイトルだけど読んだことないな」と思って積んでいた一冊。
文章でチャーリィの変化が手に取るようにわかる、上手い手法だなあと思った。
白痴のチャーリィが天才になりまた戻っていくわけだけど、肉体的な人間の成長と老化とも同じだよね。
昨日まで読めていた文章が読めなくなる、出来ていたことが出来なくなるって本当にこわい。それも急激に。
当たり前のように文章を読んだり考えられることに感謝。
前半のチャーリィが馬鹿にされたりだまされたりするあたりでかなりイライラしたりもしたけど、無意識的な差別意識は自分にもあるだろうと思うと恥ずかしくなる。
最後にタイトル回収してきて泣いた。



