流々
@kread
2026年9月13日
自由 上
アンゲラ・メルケル,
柴田さとみ,
長谷川圭
読み終わった
壁がどのように築かれ、分断された国でどのような日常が送られていたのか。物理学の研究者がどんな過程を経て政治の世界に入り、16年もの間国のトップを務め上げたのか。興味深い点盛り沢山。この事細かな内容をまとめ上げるのも、途方もない作業であっただろうな。。
タイトルにもある「自由」、東ドイツにいた当時のメルケルさんにとっては唐突に訪れた開放であり、尚のこと重みある大切な概念であり続けたのだろうと思う。
エピローグより抜粋
「自由は遠慮や自責を知っている。真の自由とは、独裁者や不正などといった何か”から”の解放だけでなく、隣人、コミュニティ、公共などといった何かの”ため”の責任とも結びついている。一人ひとりが自分のために、そして、みんながみんなのために。ひとりのための自由など存在できず、自由はすべての人のためでなければならないのだから。」