Reads
Reads - 読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
流々
@kread
本の記録 色々読んで、色々な世界や視点を見ていこう
  • 2026年9月23日
    フォース・ウィングー第四騎竜団の戦姫ー 上
    先日読んだのとはまた異なる竜のいる世界。容赦なく人が死に、竜がとんでもなく恐ろしい。ただ会話の持っていき方や行動が、全体的に高校生みたいで違和感あり。主人公20歳で大学設定より、高校あたりならまだしっくりするような。 でも、身体面で弱者とされ排除のターゲットとなる主人公と、絆を結ぶ竜とがどうなっていくのか気になるので、もう少し読んでみる。 試練にパスするための崖の仕掛け、説明読んでもいまいち想像出来ないけど、SASUKEみたいなもんかと思うと。なんだか。。
  • 2026年9月19日
    竜の医師団5
    竜の医師団5
    医師団の超弩級機関車ごと、北国から南洋目指して大移動の回。 乗物や機械類のスチームパンク味がカッコ良い。個体ごとに美しい色合いの鱗を持つ竜、種族により髪や肌色が異なる人々も魅力的、お料理も美味しそうで味わってみたい。可愛い盛りの赤ちゃん竜チューダ、あまりのおじいさんっぷりがまた愛すべきディドウスに加え、妖艶で気品に満ちたリエーデとシストラ母子が登場。毎回個性的な竜が現れるのが楽しいし、また臨場感を感じる作者さんの描写力も凄まじい。二人での共同ペンネーム、分担どうやって書き上げるのだろう。 愛情溢れる竜のいる世界を堪能!ちょっと違う竜の所行ってから、次巻読む。
  • 2026年9月13日
    自由 上
    自由 上
    壁がどのように築かれ、分断された国でどのような日常が送られていたのか。物理学の研究者がどんな過程を経て政治の世界に入り、16年もの間国のトップを務め上げたのか。興味深い点盛り沢山。この事細かな内容をまとめ上げるのも、途方もない作業であっただろうな。。 タイトルにもある「自由」、東ドイツにいた当時のメルケルさんにとっては唐突に訪れた開放であり、尚のこと重みある大切な概念であり続けたのだろうと思う。 エピローグより抜粋 「自由は遠慮や自責を知っている。真の自由とは、独裁者や不正などといった何か”から”の解放だけでなく、隣人、コミュニティ、公共などといった何かの”ため”の責任とも結びついている。一人ひとりが自分のために、そして、みんながみんなのために。ひとりのための自由など存在できず、自由はすべての人のためでなければならないのだから。」
  • 2026年9月5日
    君のクイズ
    以前単行本読了済み、追加収録された章だけ読むため文庫版図書館貸出。 単行本では、クイズの嫌な部分も何とか抱え込んで無理矢理前を向いていくような、主人公の吹っ切れなさが残ったまま終わっていたような気がする。別視点からの追加章読んで、出題側と解答者の関係性や、純粋な目的があったといった主人公の気付きに納得。この部分追加されて良かった。区切り方間違い知らなかった、面白い!
  • 2026年8月23日
    侍女の物語
    侍女の物語
    「語りたくない」部分を想像してしまう。ちょっとここの先は読みたくないな、と思ってしまうくらいの悲惨な世界。 過去を行きつ戻りつする中で、社会構造や語り手の通ってきた人生が少しずつ見えてくる。巻末の考察に至って、ようやく全体像をぼんやりと把握できる。面白い設定の組み立て方。 語られているのは、体制が始まったばかりの初期の頃のよう。暗黒時代の幕開け、まだまだ悪夢は序の口という事だろうか。現実の出来事に似通うものをあちこちで感じる。 始まったばかりだからか、規則も行動も表面的でちぐはぐとした遊びの延長のような、粘土で作り上げた建物のような幼稚さが漂う。はたから見るとうっすら滑稽さもあるが、入り込むと暑く重い空気と衣装、常軌を逸する人間の格付けや決まり事、処刑も相まって息苦しい。誰も心から信用できない世界で、わずかな権力を手に入れた小さな歯車達がそれぞれ暴走しだすような、不気味さを感じる。人間の生み出す過去・未来においてあり得無くはないと考えさせられた。続編では、更に突き進んだ世界が描かれるのだろうか。。なかなかヘビーな読後感、続きは時間をおいてからにしよう。
  • 2026年8月21日
    南極で宇宙をみつけた!
    女性記者による南極取材体験記。メインは隕石探査グループに同行した、40日に及ぶ氷上生活。 各国が極点到達を目指した白瀬中尉の時代に比べれば、設備や装具類は格段に快適で丈夫なものながら、圧倒的な自然の前では心許ない。危険なクレバスはあちこち隠れているし、凄まじいブリザードも吹き荒れる。そこに生身で対峙する恐ろしさ、と同時に行った者にしか分からない魅力もある。「南極病」に取り憑かれた著者は、後年もう一度同行取材し計3回南極に渡った事になる。お身内の不幸や心配事が続け様に起こる中、だからこそなのか、体当たりで猛進するような逞しさと、何でも楽しんでしまう軽やかさ。この「楽しんじゃおう」精神、大事だなと思う。 南極大陸でなぜ多くの隕石が入手できるのか、メカニズムが面白かった。南極でみつかる隕石の多くは、約46億年前のコンドライト。そんなのに出会えるのだから、学者でなくてもワクワクする。そこらの石さえ隕石ではないにせよ、どこから来たのかねと想像していくと地球の上に立ってる感覚がグラグラ迫ってきて不思議な心持ちになる。南極大陸ますます気になる、いつか行くだろうか。
  • 2026年8月8日
    われは熊楠
    われは熊楠
    気になっていた、強い個性と好奇心を持つ在野の博物学者。持病による幻聴や霊的体験などなどまできちんと描かれ、苦悩しながら研究に邁進する熊楠がくっきりと見えるようだった。 「己を知るために、世のあらゆる事を知りたい。」知る中で実際に何を見てどう考えたのだろう、著作も読もう。
  • 2026年8月1日
    見えるか保己一
    見えるか保己一
    読み終わりが数週間前でうろ覚え。 下手とはいうものの気持ちよさそうで、ぐっと指圧して貰いたくなった。 独特の語り口調が可愛らしく、圧巻の心情吐露場面でさえ、老年だがほんわり愛らしい。とんとん出世するものだから、聖人のように思ってしまうけど本音をようやく出せた、歌舞伎の見せ場を見るようで引き込まれる。 輝ちゃんが、場面外にも存在していたのにはびっくり。そんなとこにまで。。本当に濃い人ばかり。 保己一、濃厚だったはずの血の匂いになぜ気付けないのか気になってしまった。義理の息子と娘夫婦のその後も気になる。 もう少し検校という仕事の実際についても読みたかった。ただ学問に邁進したかっただけとはいえやっぱり偉業、凄い人だな。
  • 2026年7月12日
    太陽の簒奪者
    太陽の簒奪者
    2006年から始まり、さらっと現在を通り過ぎてしまった時間軸を追って読み進む。心情の機微や人間模様には深く触れず、結構淡々と話も進むが、異星人が全く新規で理解し難い存在で面白かった。著者あとがき「地球外文明を鏡とした現代のスケッチ」、興味深い言葉。 日本人作家によるSF小説は初めてだったかも。手付かず勿体なかった、他も読んでいきたい。
  • 2026年6月12日
    名探偵にさよならを
    名探偵にさよならを
    認知症を患いながらもミステリとなれば切れ切れの、クラシカルな魅力溢れる祖父、碑文谷さん。 孫娘や亡くなった家族、周りの人々も含め優しさと敬意と思いやりに満ちていて、切なく温かく、素敵な繋がりに憧れてしまう。 これが最終巻、楓が結婚したらどうなるかな、と先も気になるのでもう一冊位続いて欲しい。 差し挟まれる古典ミステリへの言及も楽しい要素、久々に気になってくる。ディクスン•カー、アイリッシュ全く手付かずだった、読む!
  • 2026年5月20日
    小説以外
    小説以外
  • 2026年5月18日
    涙ぐむ目で踊る
    『千年の夜』の続編を漸く。 見覚えあるタイトルと思ったらば、宮沢賢治が設計した花壇「ティアフル•アイ」が出てきて嬉しい。 映像化されたらと願う程、頭の中に深く刻まれる場面が幾つも登場する。何kmにも及ぶ狂気のような篝火に照らされた谷、何かを怺えるように静かに海辺で踊る女たち、「涙ぐむ目」で一心不乱に繰り返される鹿踊り、、 人間の抑えられ隠された様々な感情、思いや願いが立ち昇ってくる文章。力強い蘇りの踊りに心が揺さぶられ、悲しさと希望が混ぜこぜになる。本当に、素晴らしい本だった。
  • 2026年4月30日
  • 2026年4月30日
    星を継ぐもの【新版】
    星を継ぐもの【新版】
  • 2026年4月27日
    クロニクル千古の闇(6)
    クロニクル千古の闇(6)
    六千年前のヨーロッパ、石器時代に生きる少年たちの物語。作者の丹念な調査に、豊かな想像力が加わり生まれた冒険小説。間があきながら読み切った全6巻、児童書とはいえ当時の背景もしっかり描かれ読み応えもあり、すっかり入り込んで一緒に旅をしてきたような気分になる。 著者あとがきでよく触れられる、英国オオカミ保存会とロンドン塔ワタリガラス係が気になる。 最終巻の日本語版刊行後13年?を経て、続編シリーズが出ている、早よ読まねば!
  • 2026年4月26日
    ブレイクショットの軌跡
    最初の一打が次々に波及し繋がり、巡り巡って戻ってくる。時間軸の扱いにはびっくり。うまくすとん、すとんと嵌り気持ちの良い終わり方。 気持ち良くさせる手法に警戒心を抱くようになっていたので、何かあるのかと身構えていたがそこは何事もなく。 カモ出荷を避けつつ、後藤父の善良は心に留め置いておきたい。 亜子さん一人で隠し持つものが色々、多才すぎ、意外すぎでひと際魅力的だった。
  • 2026年4月19日
    神の光
    神の光
  • 2026年4月19日
    反転領域
    反転領域
  • 2026年4月14日
    アンネ・フランクについて語るときに僕たちの語ること
    アンネ・フランクについて語るときに僕たちの語ること
  • 2026年4月14日
    屋根裏の仏さま
    屋根裏の仏さま
    聞いたことだけはある「写真花嫁」。 彼女たちを待っていた現実が、最初は生々しく感じられ、読み切れないかもしれないと思ったほど。様々な思いを抱え、それぞれの生き方で頼りない細い根を張り、なんとか続いていくように思えた人生が、戦争の気配と共に崩される。 畳み掛けるように目まぐるしく変わる視点、文体が独特で、過酷な状況でもどことなくさらりと流れる群像劇を眺めているようだった。
読み込み中...