いちこ "急に具合が悪くなる" 2026年9月13日

いちこ
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@ichinics
2026年9月13日
急に具合が悪くなる
急に具合が悪くなる
宮野真生子,
磯野真穂
映画を観たあとに読んだ。 がんがみつかって手術までバタバタして…という頃に野球にはまった自分にとっては、とても親近感がわく本だった。こういうことたくさん考えるし、それを他者との対話の中で整理して深めていくのってとても、ヒトの営みという感覚がある。 病気というのは本当に「途上」なので、物語に落とし込むとどうしても「死」か「完治」を物語の結末、もしくは区切りとされることが多い、けど実際世の中には「途上」の病気がめちゃくちゃたくさんあるんだなと思うし、そもそも生物はみんな「途上」なわけで、ということをこの本の序盤は言っていると思う。 そこではとどまらず、宮野さんの病状は本当に、急に悪くなっていってしまうのだけど、そんな中でこのように声をかけてくれる磯野さんが伴走者としていたことは本当にすばらしい出会いだと感じました。 宮野さん(カープファン)が野球に惹かれる理由として「「いま」が生まれ落ちてくる瞬間の美しさ」と書いていたのも、とてもよかったな。
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