
reina
@dawn_39
2026年8月29日
ほんとうのことを書く練習
土門蘭
読み終わった
死ぬまで生きる日記、を読んでたから絶対読みたいと思ってた本!
土門さんが自分に真っ直ぐに誠実に書いているからか、土門さんの本を読むと「わたしも自分や周りのことをもっと知りたい、文章を書きたい」って気持ちがむくむく沸いてくる
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つまり、「書く」ことは「問う」ことなのだ。
自分に対して「あなたはどういう人間ですか?」と問い続けること。
いま何を考えてる?いま何を感じてる?
それはなぜ?いつから?
これからどうしようと思ってる?
自分に興味を持ち続け、問い続け、答え続けること。その一連の活動が「書く」ことだ。
ネガティブな感情を書くと「固定させてしまうよう」だと彼女は言ったが、私は、書かないで水路に残し続けるほうが、その「嫌なこと」が自分の中に固定してしまうように思う。
そして、ポジティブなことも書いたほうがいい。嬉しかったこと、感動したこと、美しいと感じたこと。そういう気持ちは光のように輝きつつも、サラサラと水路からこぼれて消えていく。
自分の中にある言葉なんて、大したもんじゃない。だけど、想像を超えた他者の言葉を受け取ることで、自分の言葉を育てることができる。
自分の中の「ほんとうのこと」を書くのがエッセイ。自分を超えた「ほんとうのこと」を書くのが小説。
本当の「情報化」とは「五感から入ってきたものを情報に変えて人に伝える」こと。
井伏鱒二が目の前で雀が遊んでいる光景を2ページにわたって言葉にしたように。
「攻撃したいだけ」「否定したいだけ」であるなら、公開するのを一旦やめておいたほうがいい。言葉の「力」は、何かを壊すためではなく、何かを生み出すために使うべきものだから。
対話を諦めない限り、「共感」は無理でも「理解」は叶う。
「私ももっと自分や世界のことを知りたい、言葉にしたいと思ったんです」。
そう言われたとき、本当に良かったなと思う。「ほんとうのこと」を書くということは、自分を受け入れ愛すること。
唯一無二の「私」として、この世界で生きて考えること。つまり、自由になることだ。
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