
サブレとポッポの往復書簡
@snowflake
2026年9月13日

告白
湊かなえ
読み終わった
感想
読書日記
@ 自宅
教室というひとつの舞台、そしてほんの半年の時間軸。それだけでここまで臨場感溢れるミステリーを生み出した湊かなえさんの才能には、感嘆というほかありません。しかもこれがデビュー作だというのですから、尚更です。
全六章からなる連作ものですが、読み始めると第一章から早くもイヤミス特有の怖いもの見たさみたいな予感に包まれて、そのまま一気読みしました。
久し振りのミステリーものだったので、伏線などは意識しながら読み進めていきましたが、それら以上に人間の心理の脆さやエゴについても同時に改めて考えさせられる場面も多かったです。
イヤミス初心者にも程よい読了感かと思います。
