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@__um__g
2026年9月14日
さよならジャバウォック
伊坂幸太郎
読み終わった
ジャバウォック。生物に取り憑いて思考を乗っ取り、安全装置を外してしまう存在。とある家庭からワールドカップまで波及した、人の内面に潜む狂気、破壊衝動を抑制出来なくする恐ろしさはどきどきした。序盤の靄がかかったような物語の展開はまさに量子の視点を表してるようで、終盤全てが繋がった瞬間にうわ!!と声が出た。流石伊坂ワールド!
他人と過去はかえられない。自分と未来は変えられる。
ジャバウォック、でなくても、人の理性を効かなくすることができる技術が生まれてしまったらこの世の中はどうなってしまうんだろう…と、今の世界情勢と重ねてしまうなぁ。読み終わってからもこの本で繰り返し出てきたメッセージを何度も頭の中で反芻している。
