
菜穂
@mblaq_0825
2026年8月30日
たった一人の読者を生きる
荒井裕樹
読み終わった
本のある暮らし
積読家
大型書店で何度も目が合うような感覚に導かれ、購入した一冊。荒井さんが長く研究されている「障害者文学」という存在を、私は本書で初めて知りました。
小さき声に耳を傾ける荒井さんの文章からは、優しさだけではなく、そこに生きる人々の力強さも感じます。
誰しも生きる権利はあるけれど、自分らしく生きている人はどれほどいるのだろう。そう問われると、私自身も自信を持って「はい」とは言えません。
自分らしく生きたいと願いながら、どこかで諦めている自分に気づかされました。
まだ本書のメッセージを十分に受け取れていない気がするからこそ、これから何度も再読したい一冊です。



