ちゅ
@chu__i
2026年9月14日

星の王子さま
サン=テグジュペリ,
アントアーヌ・ド・サン・テグジュペリ,
河野万里子
読み終わった
いつか絶対に読みたいと思っていた本。
大切なものや人からもらった愛情は失ってから気付くことが多い。また自分にとって当たり前で、ありふれているものほど大切なもの。逆も然り。それに気付けるようになりたい。
星の王子さまは「他者」との関係に焦点を当てて、「愛」や「相手に費やした時間」の大切さが主題だと思っていた。
しかし、作者の過去を知るとパイロットと王子さまの関係は、過去の自分と今の自分なのではないかと考える。そのため「昔の自分」も大切なものだと強く思わせてくれた。「見えないもの」の中に昔の自分も含まれている。
昔の自分は当たり前に目に見えない。だが過去に大切にしてきたものや使ってきたもの、自身の思考は昔の自分がいたから今あるわけで。他者も自分もぎゅっと抱きしめたくなる作品だった。