
ルリオ
@rulio
2026年9月14日

読み終わった
生命力を感じる一冊
将虎は自らを「何でもやってやろう屋」と称している。フィットネスクラブの知人から、悪質な霊感商法について調査を依頼される。一方、自殺するところ助けた麻宮さくらとの出会いも、彼の人生に関わっていく。事件を追う調査と、さくらとの関わりが並行して描かれる。
叙述トリックとして有名と思われる本作である。暴力団が出てくるためか、少しアウトローな作品に感じた。作品として詐欺を取り扱うため、周辺の知識もよく調べられている。終盤の将虎の語りは力強く、生命力を感じる。もちろん私は騙された。







