
いた
@yo21ita
2026年9月10日
世界99 下
村田沙耶香
読み終わった
まずは無事に(?)終わってホッとした…。
上巻で散々思ってもみない展開にやられたから、下巻では心の準備としてどうぞ殴ってくださいと右頬を差し出していたのに、そんなのお構いなしに左からぶん殴られ続けた感じだった。
これまで読んできた村田沙耶香作品、最初から結構その世界の前提に順応できてしまって、終わるころになって「どうしてこんなことに……」となることが多かったけど、今回は逆だったかも?上下巻かけてこの世界を徐々にトレースして、呼応が完了した感覚があるかもしれない。
どんな世界になっても平等に地獄で、一切甘やかしてくれないところがやっぱり好きだな〜
読んでいるうちに、外注していることは違えどピョコルンとAIって近しいんじゃないかなとか思えてきて(仕事とかでもこのくらいのことはAIにやらせよう、と思って使っている部分があるし、とはいえ完全に任せきれないところも一緒だなあと…)現実とは違う世界とも言い切れないのでは、と考えると恐ろしい。
