
山田三平
@Yamada3P
2026年9月14日

寝相
滝口悠生
読み終わった
人の記憶とは、自身の都合で勝手に書き換えられ、事実とは別の物語として作られていくのだろう。
時系列は乱され、事実はねじ曲げられ、妄想が事実になり、印象の薄いことは、いつの間にか無かったことになる。
日々の出来事の記録を読んでいると思っていたら、知らない間に誰かの空想の中にいたような。
誰かの頭の中にいたと思ったら、次々と別の人の頭の中へ移動していく。
そんなふうに、私の脳はこの本を読んでいるあいだ、ずっと揺れ続けていました。
とても楽しかったです。



