ちゃおくりー "パリでメシを食う。" 2026年9月15日

パリでメシを食う。
目標をしっかり定め計画立ててパリへ来たぞ!という人は最初のシェフの女性と、最後のフローリストの男性くらいだろうか。他の方々は「なんか気がついたらパリに来ていて」みたいな方の話し。何事も巡り合わせなのだなぁと改めて思う。一言で言ってしまえば「運」なのだろうが、その運もたまたまではなく、結局は自身が選択を重ねてきた結果、巡り合うったものが「運」だから、運も努力や実力のうち、自分で手繰り寄せたものなのですよね。 気になったのは、作中に登場する女性(取材対象者の妻は除く)にお母さんになっている人がいないこと。やはり異国で夢を追うこと、働くことと家族を持つことの両立は難しいのかな。 著者はもうパリに住むことはないと言っているが、もし「パリでメシを食う。2」があるならば、「パリで働く予定なんてなかったのになぜかパリで働くことになった人の話」を聞いてみたいと思った。
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