
阿久津隆
@akttkc
2026年9月1日

エミリーに薔薇を
ウィリアム・フォークナー,
高橋正雄
まだ読んでる
今日も「過去」を読むことにして、最初に読んだときは情景をまるで想像できていなかったところがいくつもあって、バックおじさんが逃げていたトミース・タールと鉢合わせたところとかもそうだった。
p.234
トミース・タールはいささかもためらわず、バックおじさんを突き倒したが、とまりもせずに倒れかけたおじさんをつかまえ、おじさんを小脇にかかえたままなおも走りつづけ、十フィートばかりかかえて走りながら、「気をつけるだ、バックのじいさん。気をつけるだ、バックのじいさん」といい、おじさんを投げだすと、そのまま走りつづけた。
滑稽でいい場面。