
かにぱん
@sophia_reneko
2026年9月15日

荒野へ (集英社文庫)
ジョン・クラカワー,
佐宗鈴夫
読み終わった
著者と同様私にもクリス・マッカンドレスが何を思っていたかは分からないけれども、共感するところがあった。
帰りたい場所が無かったから、居場所を探してたんだと思う。"裕福な家庭"でも家庭環境は悪かったりする。クリスの生家も、本人にとって安全基地ではなかったのだろうと読んでて思った。
しかし私の解釈も、"死後におこなわれるこの種のありきたりの精神分析はうさん臭くて、きわめて不確かなもの"に過ぎない。
ただ無事に、生きてどこかに辿り着いてほしかったと思う。
とても良い本だった。