
芽キャベツ
@booksandme
2026年9月15日
ほんとうのことを書く練習
土門蘭
読んでる
心に残る一節
「誰にも読ませない文章」を書く目的は、水路を掃除することだと書いた。でも、もうひとつ目的がある。自分との信頼関係を築くことだ。自分だけは、何を言っても否定しない、拒まない、受け止めてくれるんだと実感すること。つまり自分を受容すること、愛すること。
自分に興味を持ち、問いかけ、言葉を待とう。
出てきた言葉を否定したり消したりせず、ただ受け止めよう。
そして不要なものは水に流し、大切なものを残そう。
それを繰り返すことで、いつか自分が自分に「ほんとうのこと」を話してくれるようになる。あなたの「ほんとうのこと」はあなたにしか引き出せない。それが、あなたが書く意味だ。(p120)

