
くらぱ
@reads_MS
2026年9月15日

読み終わった
補完のため解説書を。
アンネの日記が元より素晴らしいことは言わずもがな、その言葉一つひとつに対し、このように感受できる小川さんの心はすごく澄んでいるのだと思う。
日記は書き手のレンズの傷、歪み、磨き方により独創的で唯一無二の光を映し返す。
それをまた読者のレンズを通して再解釈するとは、なんと面白い試みだろう。
エッセイと違うのは、読み手を意識していないことだけれど、しかしアンネは『キティ』という架空の聞き手に語りかけていて、それが文章の豊かさや描写力を高めている気がする。
私も8歳から毎日書き続けている膨大な日記が実家に積まれているので、このように生きた証を残すため整理しなきゃ。
