
さんかく
@reads_7127
2026年9月12日
ルポ 秀和幡ヶ谷レジデンス
栗田シメイ
借りてきた
『ルポ 秀和幡ヶ谷レジデンス』読み終わった!
ルポルタージュは初めてだったけど、全く知らなかったマンション自治の問題を興味深く読むことができた。
個人の権限や声が、ここまで他人の生活を強制できることに驚き、いったん出来上がった仕組みを変えることの難しさを感じた。
レジデンス側は、情報を集め賛同者を増やし、総会で必要な票を得るなど、派手ではないが一つずつ「勝てる条件」を積み上げていく。
もう焦れったいくらいに地道な道のり。
その原動力にあったのは、自分たちの暮らしを守りたいという強い思いだったのだと思う。
一方で、積極的に参加する人だけでなく、不安から声を上げられない人、双方の主張を見ずに決められた方へ従う人もいるのだろう。
どの立場が正しいということではなく、それぞれに「変えたい」「今の生活を守りたい」「面倒なことに関わりたくない」というそれぞれの考えがあるよなぁと思った。
そんな多様な立場の人が暮らすからこそ、自治は難しいのだと感じた。
社会の縮図を見た気がしましたね。