
雛森
@hinamori
2026年9月16日
逆ソクラテス
伊坂幸太郎
買った
読んでる
小説
3/5 『非オプティマス』読了。
これまで「語り手から見て不思議な人が一人いる。その人のことが少しわかる」という構図だったが、今回は不思議な人が二人出てくる。
一人目の福生。いつも薄くて色褪せたTシャツを着ている。それを揶揄われても気にしない。
二人目の久保先生。うらなりのように元気がない。
福生の「親だって人間だ」は達観してると思う。そしてこれは「大人だって人間だ」という意味でもある。
久保先生は自分でも感情の持って行き場がなかったんだろう。それでも子供がその場に居合わせないようにするところがいい先生部分が垣間見える。
珍しく説教くさいし、これまでどおりほのかに切ない。


