逆ソクラテス
127件の記録
shiori@shiori_4172026年1月7日聴き終わった個人的に子供視点の作品は苦手なんだけど(子供はこんな語彙使わないだろとか変なノイズが気になってしまって)、この作品は気持ち悪さなく聴けた。 全編通して、帯文にもなっている「敵は、先入観」、そして「間違えても、やり直せないことはない」というメッセージが伝わってくる。 子供にとってはもちろん、大人にとっても大事なこと。 好きだったのは2篇めの「スロウではない」。まさに先入観をひっくり返される仕掛けがあり、バッドエンドではないけど、少しビターな後味なのも良かった。

- 本のある暮らし@minarin2026年1月4日読み終わった好きなものを貶された時、自分のことを蔑まれた時、友達のことを悪く言われた時に「僕はそうは思わないけどね」と言える強さが自分にはあるだろうか。 特に小中高の時期は、そんな風に言える強さがなかったよなと感じる。 あとがきに書かれているように、『子どもたちには「自分がどう思うかについては奪われない」ということを伝えたい』という筆者の思いに共感した。
Hana@hanareading2026年1月2日読み終わった「自分は何も知らない、っていうことを知っているだけ、自分はマシだ、って」 「いい大人が、小学生にあんなに顔を近づけて、怒鳴りつけないと教えられない、って時点で恥ずかしいよな」 「謙介も親になったら、お父さんたちの良かった部分は真似して、駄目だった部分はやめるんだぞ。そうすれば、ほら、だんだん完成形に近づいていくんじゃないか?」 「だから、君たちは、全部を間に受けて、大人を信用しないで、疑う時は疑うんだよ」 「イメージ」や「先入観」で自分の大事なものを貶されそうになった時は、その場で言い返さなくてもいいから、「僕はそう思わないけどね」と心で確認しておくことは大事じゃないかな、と。自分の好きなものか、苦手なものに関しては、他人に強制されなくてもいい、というか。 「自分がどう思うかについては奪われない」
イロハ@iroha_mellow2025年12月31日かつて読んだまた読んだ3年以上前に読んでいるらしいが、内容が全く思い出せないので再読 こんな大人に出会いたかったなと思う 磯憲や、(不穏な面はあったが)久保先生や、謙介の両親のような大人に 道徳の教科書に載っているようなありきたりな言葉ではなく、なんと言うか、斜めから構えた言葉を放てる大人に 「迷惑をかけて面白がる人に君たちが、良くないよ、と言っても、彼らは変わらない。(中略)だから君たちは、心の中で、可哀想に、と思っておけばいい。この人は自分では楽しみが見つけられない人なんだ、と。」(非オプティマス) 「いじめたりする奴は、それだけで難易度が上がるんだよ。だって、将来、いつそのことがばらされるかわからないでしょ」(逆ワシントン) 真正面からの言葉は、正しいのに説得力がない 大抵の場合、相手は自分の行為が一般的には正しくない分かった上で実行しているからだ だからこそ、その行いはあなたの損ですよ、と訴ることが有効になる 冒頭で、こういう大人に出会いたかったと書いたが、出会えなかったのはしょうがないし、せめて今から自分がこういう大人になりたいと思う 最後にこの本でお気に入りの一文を抜粋して終わる 「母はホース部分を整えながら僕のいるダイニングのほうに来ると背筋を伸ばし、『はなはだ勝手ではありますが、これでわたしの掃除に代えさせていただきます』と言い、軽く会釈をした。」(逆ワシントン) 大掃除?あ、はなはだ勝手ではございますが…


みなさく@minahiton2025年10月3日読み終わったaudible再読2025年読後感が爽やかで文章も読みやすく、読む人を選ばない短編集。 Audibleにて再読。 伊坂幸太郎は何作か読んできたけど、有名なシリーズやメディア化された作品より『終末のフール』が一番好きだ。 そんな私の2番目に好きな伊坂作品が、この『逆ソクラテス』。 小中学生から読める作品なので、ミステリ的な要素や伏線回収などの印象が強い普段の伊坂作品が好きなファンには物足りないかもしれないが、私にはそこが刺さった。分かりやすく、読みやすい、人を選ばない作品。 各話、独立して楽しめる短編だか、共通したテーマのようなものもあり、子どもから見た大人、子どもの視点を通して見える世界や、彼らの世界のルールが瑞々しく描かれていて、こんな友人や先生と子ども時代を過ごせていたらなと思ってしまう。(現実的にはこんな上手くはいかないんだけど、フィクションの中くらいは、ね) 全体の構成としては、登場人物の子どもの頃を回想して語られる短編連作で、それぞれの物語が緩く繋がりあっていて、登場人物のその後が分かったりするのもいい。 表紙に惹かれて読んでよかった。 覚えておかなければいけない伏線や証拠とかがあるわけではないので、日をおいて聴いてもいい短編連作という点でも、Audible向きの作品だと思う。
コビトカバ@sim62025年9月18日読み終わった小学生がメインの短編5篇が収められた短編集。軽く説教くさいフレーズも子供を通してみると、意外とスッと入ってくるもんです。それぞれのお話がゆるく繋がってそうで、でもあんまり繋がってなさそうな感じもとても良い。 お天道様が見てるというのも、ここまで丁寧に説明されてしまえば、ぐうの音も出ない感じです。





- 2歳児のパパ@PAPA_BOOKS2025年9月9日半分は読んだ【読了29冊目】 初心者にはとても読みやすい文章で書かれている。 内容としては、大人(先生)を子どもが正すようなストーリーである。大人が敵になる物語は簡単に書けてしまうので、非常につまらなく感じる。また、道徳的要素もあり、説教されている感覚をうける。

saeko@saekyh2025年7月22日伊坂幸太郎といえば『ゴールデンスランバー』をはじめミステリー作品のイメージが強く、本作はトリッキーなタイトルと複雑で精緻なイラスト、そして「世界をひっくり返す無上の全5篇」という煽り文句もあり、きっとスリリングでエンタメ性のある作品なのだろうと期待して読み始めたのだが、まったくの見当違いであった。 小学校を舞台に繰り広げられる物語は、まるで重松清作品のように道徳的かつ教訓的で、どんでん返しがあるかと思いきやちょっとした意外性くらいのインパクトであったり、なんとも肩透かしを食らった気分になった。この穏やかさで「世界をひっくり返す」はさすがに大げさというか、看板に偽りありではないだろうか。 巻末のインタビューを読んでみたら「20年作家をやっていてはじめての作風」「苦労しながら書いた」というようなことが書かれていたので、ああなるほど伊坂氏にとって挑戦となる作品だったのだなということは理解した。先に調べておくべきだった。
コヌコ@conuco2025年6月2日読み終わったまじで全部の話面白かった 先生がちょこちょこだぶっとったから、私が気づかんだだけで他にも同じ世界線やったとこがあったんかな 買ってもいいぐらい面白い本やった



コロモ@koromo-romo2025年5月19日読み終わった読了。すごく読みやすい短編集ばかりだった。 スカッとするような話しも多いのもよかった。 同じ世界にいるどこかの他人、みたいな距離感の短編集、最高でした✌️


MURDERBEAR@tb2025年4月3日読み終わったまた読みたい読書メモ読書日記じゅうぶん読んだ@ 電車オーディブルにて 通勤時間に 哲学的で大人の自分がハッとさせられる言葉が各ストーリーにあります。 また時間を置いて読み直したい。








みみみ@kmkdnrd2024年8月1日読み終わっためちゃくちゃよかった! これは子ども達に読んでほしいなあ! ぼくはそうはおもわない、わたしも言いたい そう簡単に変われないのは分かってるけど、この本読むとかわれそうな気がする
きらた@kirata2023年7月26日読み終わった初めての伊坂幸太郎作品になります 日常の中に転がっている理不尽、或いは窮地を前に、知恵や勇気を使って乗り越える子供を描いた短編集 第三十三回柴田錬三郎賞受賞作 小さな頃に感じた鈍い痛みを緩和してくれるような内容で昔の自分に読ませたいなと 最後の話の伏線回収は最高でした ただ、私には合わない感じがしたかな〜?
ばななむーん@bananas_moon941900年1月1日読み終わった小学生の頃の先生は絶対的な存在であり、反抗したり、怒られたりすることを異常に恐れてたことを思い出した。 世界は小学生には広すぎ 短編集だから、他の話に出てきた登場人物が再登場するとテンションあがるよね チルくはなかった 小学生にしては頭が良すぎないかなって思ったけど、小学生が抱いてる不満だったり、違和感を正しく言語化出来てたらこんな感じなのかなって。


ヨミノ@bebetoto1900年1月1日また読みたい発売当初に読んだ。 当時の私からすると感じ方や発想が二転三転してとても新鮮だった。当時、国語の先生と仲が良くて感想を語り合ったのを覚えてる。また読みたい。表紙も含めて好き。


































































































