たちゃ
@am00_00_00
2026年9月16日

パパ・ユーア クレイジー
ウィリアム・サローヤン,
伊丹十三
読み終わった
本
頻出する「”僕の”父」や「僕は僕のベッドに〜」みたいなくどい表現から、これはいちいち「my」を省略せずにそのまま訳出してるのか、と思いながら読む。若干読みにくさは感じつつ、それでも伊丹十三の語りに聞こえてくる文体は魅力。まぁ時代のせいか、いくら伊丹十三といえど翻訳は難しかったのかな?などとたかを括っていたら、あとがきでしっかりそのことに触れている。且つ言語、思考、思想と思索を広げていてこちらの浅はかさを猛省、全力でごめんなさいをした。この文体が通読の妨げになっている人がいるなら、まずあとがきを読んでみてもいいかもしれない。

